ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S6使用構築 対面パオカミコノヨ 最終228位(レート2009)

 

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン6お疲れさまでした!!

 

 

今シーズン、念願のレート2000を達成しました!!!!!

嬉しすぎる!!!

 

 

ということで記念の構築記事を残しておきます!

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

※レンタルご自由に(しばらくしたら消します)

 

 

構築経緯

前シーズン使用した構築のポテンシャルがまだあると思い

 

【初手要員 + 甘える + ビルド

 

を基本選出とし、それぞれのポケモンに微調整を加える形で構築を組み始めた。

 

↓前季使用構築

uster-ml.hatenadiary.com

 

まず、前季一番しっくり来ていなかったの型を変えることにした。

元のは、前季流行していた初手のを強く意識した型となっていたが、今季は自体が著しく数を減らしており、環境的に刺さらないと考えた。

前季結果を残したの型を調べていたところ、剣舞電気テラスの崩し性能の高さに惹かれ採用。

使用感もかなり良くなった。

 

次に構築単位で重かったを意識し、が対面に負けないようマジカルフレイム→シャドーボール、テラスタイプを炎→ノーマルに変更。

また、同様に重かった高火力特殊炎タイプを意識し、のテラスタイプを毒→炎に変更した。

 

その他微調整を加え、構築が完成した。

 

 

 

個体解説

パオジアン@ラムの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):155-187(236)-110(76)-×-85-180(196)

テラスタイプ:電気

特性:災いの剣

技構成:氷柱落とし テラバースト 不意打ち 剣の舞

調整意図:

  A 11n(特性補正を考えたら11nより効率いい調整あるかも)

  B 無振りディンルーの地震ほぼ2耐え(89.1%)

    テラス時に特化珠ミミッキュのじゃれつく+影打ちを大体耐え(80.86%)

  S 最速110族(テツノドクガ)抜き抜き

 

1体目の初手要員。

前季と打って変わって最強のポケモンだと感じた。

多くの構築に初手から投げ、圧倒的高火力で負荷をかけていく。

ラムの実が本当に偉く、の鬼火やの欠伸、の胞子を透かすことができ、Easy Winを量産してくれた。

また、剣の舞を採用することでなどの耐久ポケモンを誤魔化せるのも良い。

テラスタイプは氷技との攻撃補完に優れる電気。

本構築で唯一命中不安技の氷柱落としを採用しているので、打つたびに「お願い!パオジアーーーン!」と手を合わせて外さないことを祈っていた。

結果、外して負ける試合より怯ませて勝つ試合のほうが圧倒的に多かったので、アイススピナーではなく氷柱落としで正解だったと思う。

 

 

カイリュー@鋭い嘴

性格:意地っ張り

実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラスタイプ:飛行

特性:マルチスケイル

技構成:テラバースト 神速 身代わり アンコール

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

第2の初手要因。

最初は前季と同様の型を使用していたが、崩し性能を上げるために持ち物を鋭い嘴に変更。

また、に対してアンコールと身代わりを絡めることで、身代わりを残しつつ相手の裏のポケモンと対峙できれば強くね?と思い採用したところ本当に強かった。

代わりにへの打点がなくなったが、裏ので対応できるので問題なし。

鉢巻の増加によって選出を渋ることが多かったが、こちらのを見て初手にを投げられるケースが少ないことに気づいてからは積極的に選出した。

カイリューは最強なので何をさせても強い。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-103(220)-177(172)-156(4)-185(108)

テラスタイプ:ノーマル

特性:古代活性

技構成:ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

調整意図:

  H 痛み分け効率意識で最低限

  B 特化鉢巻カイリュー地震最高乱数切り耐え

  C できるだけ高く

  D 臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え

  S 最速テツノブジン抜き

 

ネ申。

どの構築にも出せるポテンシャルがあり最も信頼していた。

前述のとおりを意識したテラスタイプと技構成に変更している。

また、稀にテツノブジンと同速勝負になることがあったので前季の調整から素早さを1伸ばした。

相変わらず器用で、高すぎる素早さと火力による切り返し/スイープ性能、甘える+痛み分けによる殴り合い性能、甘えるによる後続へのサポート性能、どれをとっても最強クラスだった。

安定行動しているだけで技の追加効果による上振れを狙えるのがバグ。

レート2000を賭けた試合でもシャドボDダウンで勝った。

 

 

コノヨザル@食べ残し

性格:陽気

実数値(努力値):209(188)-135-130(236)-×-110-133(84)

テラスタイプ:炎

特性:やる気

技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ

調整意図:

  H 16n+1(食べ残し最高効率)

  B できるだけ高く

  S 準速カイリュー抜き

 

最強の崩し枠。

準速カイリューに上から龍舞を押されて負ける試合がちらほらあったので、前季よりも素早さを伸ばしている。

に強く、流行していたなどの受け寄りのポケモンにも強いのが環境的に追い風だと感じた。

構築内でステルスロックを覚えるのがこのポケモンだけなのと、裏にがいることで食べ残しを読まれづらいのが型の誤認を誘発できて良かった。

テラスタイプはフェアリー半減かつ鬼火無効、炎技半減にできる炎としたが、読まれることが多かったので別のタイプでも良かったかもしれない。

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80

テラスタイプ:水

特性:アナライズ

技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト

調整意図:

  HD ぶっぱ

 

唯一前季から全く手を加えなかったポケモン

に強く、絡みの構築に弱くないのが偉い。

テラスタイプはを返り討ちにできる水。

などの地面タイプが急増した影響で前季より選出率は控え目だった気がするが、唯一無二の性能をしており替えが効かないポケモンだった。

 

ヘイラッシャ@オボンの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):228(20)-165(236)-136(4)-×-115(236)-57(12)

テラスタイプ:地面

特性:天然

技構成:ウェーブタックル 雪雪崩 地震 欠伸

調整意図:

  H 4n(オボンの実発動機会意識)

  A 11n

  B 余り

  D できるだけ高く

  S 同族意識

 

補完対面駒。

前季はBに厚いヘイラッシャだったが、構築単位でが重かったのでDに厚く割いた。

どちらの調整が良いかはなんとも言えないが、相手の高火力特殊アタッカーに臆せず選出できるのは精神衛生上良かった気がする。

欠伸による対面操作と相手の想定を上回る火力を出せるのが偉すぎた。

 

 

 

選出・立ち回り

基本選出は

or +  + 

としているが、それぞれのポケモンの刺さり具合を見て臨機応変に選出していたと思う。

基本選出だと初手ポケモンにテラスタルを切ることになるのだけは注意が必要。

 

対受けループは

 +  + 

で負けることはなかった。

 

入りだけは本当に勝率が悪いので

の先制技+のムンフォで倒す(耐久振ってると倒せない)か

の水テラバーストやで頑張っていた。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終228位(レート2009)

 

 

 

最後に

改めて、念願のレート2000を達成できて本当に嬉しいです!

ポケモンHOMEも解禁されて今後の対戦環境がどうなっていくのかこれから楽しみですが、あと1ヶ月はこのルールが続くので引き続き結果を残せるよう頑張りたいですね...

ゆくゆくはレート2100や最終2桁とか取ってみたいのでこれからも精進していきます!

 

何かあればコメントかTwitterのDMまで!

 

それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!

また次の機会にお会いしましょう!

 

 

YouTubeに最終日の対戦動画上げたのでそちらもぜひ(宣伝)

youtu.be

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

【ポケモンSV】S5使用構築 対面カイリューカミジバコ 最終1212位(レート1901)

はじめに

こんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン5お疲れさまでした!!

 

今シーズンは中盤から終盤にかけて順調に順位も上げられていたので自身最高レート叩き出せるかも!と思っていましたがそんなに甘くなかったですw

 

個人的にノルマにしているレート1900は超えられたので記事に残しておきます!

ぜひ最後までお付き合いください!

 

シーズン4はハピナスレイド周回してたら終わってたので記事書けてないです

(シーズン3の構築をほぼそのまま使いまわしたのでそちらを参照ください)

 

 

使用した構築

画像

※レンタルご自由に!(しばらくしたら消します)

 

 

構築経緯

今シーズンは四災が追加されたことでパラドックスポケモンが動きづらく、シーズン1の環境に近いものを感じたので、シーズン1で使用したの並びを使ってみたところ使用感も悪くなかったのでこの3体を軸に構築を組み始めた。

 

を使ううえで不意の電気テラス(特にパオジアン)にやられてしまうことが多く、どうしても安定しなかったので上位帯で流行していた甘えるを代わりに採用したところ非常に使用感が良かったので続投。

 

では初手のディンルーや受け寄りの構築が面倒くさいので、これらに強く出られるビルド挑発を採用。

 

だけではに対して安定しないのと、終盤増えた飛行テラスがきつかったのでを採用。

 

最後に、流行していた構築全般に弱くなく、汎用性の高い初手ポケモンとしてを採用し構築が完成した。

 

 

個体解説(採用順)

カイリュー@ラムの実

画像

性格:意地っ張り

実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラスタイプ:飛行

特性:マルチスケイル

技構成:テラバースト 地震 神速 アンコール

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

第5の厄災、というか準伝より強い説ある最強ポケモン

型は相手の初手あたりに強く出られる飛行テラスアンコール型とした。

相手のポケモンを1体倒したあと、裏のポケモンに神速を1撃入れたり、アンコールがあるおかげで起点になりづらいのが偉すぎた。

持ち物は電磁波モロバレルに強く出られるラムの実。

シーズン最終日2日前くらいに有名実況者がこの型を動画にした影響か、最終日にこの型のが流行りすぎて型バレしていた感が否めなかったのが唯一残念だったところ。

それでも最後まで活躍してくれた最高のポケモンでした。

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

画像

性格:控え目

実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80

テラスタイプ:水

特性:アナライズ

技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト

調整意図:

  HD ぶっぱ

 

今季のMVP。

初手にを投げたときにきつくなりがちなテツノツツミに対する安定した引き先として2番手に選出することが多かった。

控え目×アナライズで火力は足りているので、突撃チョッキかつ特防に厚く振ることで特殊耐久がバケモンになり、特殊アタッカーに打ち負けることがほぼ無い。

イーユイに対しても水テラスタルを切れば余裕を持って倒せるのが偉すぎる。

メインの電気技は10万ボルトが採用されることが多いが、羽休め・自己再生連打してくるや電気技を受けに来たポケモンに対して30%麻痺を押し付けられる点を評価し放電としている。

めちゃくちゃ環境に刺さっていたのでもっと使われていいポケモンだと思った。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

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性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-103(220)-177(172)-157(12)-184(100)

テラスタイプ:炎

特性:古代活性

技構成:ムーンフォース マジカルフレイム 甘える 痛み分け

調整意図:

  H 痛み分け効率意識で最低限

  B 意地っ張り鉢巻カイリュー地震最高乱数切り耐え

  C できるだけ高く

  D 臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え

  S S>Cかつ流行の調整+3

 

カミ is GOD。

このポケモンを採用してから勝率が格段に上がった。

あらゆるポケモンに対して上から火力を下げ、痛み分け+ムーンフォースで体力を削って裏に繋ぐ動きが強い。

後述すると相性が良く、起点作成要因として十分すぎる活躍をしてくれた。

また、起点作成だけでなくスイープ役や相手のラスト1体に対する詰めまで幅広く活躍してくれるので選出率が一番高かったかもしれない。

調整は前季有名強者が使用していた調整から少しCを削ってSを上げている。

↓元ネタ

shigumaaa.hatenablog.com

 

 

コノヨザル@食べ残し

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性格:腕白

実数値(努力値):209(188)-135-140(220)-×-110-123(100)

テラスタイプ:毒

特性:やる気

技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ

調整意図:

  H 16n+1(食べ残し最高効率)

  B できるだけ高く(特化カイリューの飛行テラバースト最高乱数切って耐え)

  S 準速70族(キノガッサ、チオンジェン)抜き

 

ハカイノカミ。

当初は初手出し性能の高い気合のタスキorオボンの実を持ったステルスロック型で採用を考えていたが、上位帯で明らかに初手はメタ対象だったので後発からでも強い挑発ビルド型に落ち着いた。

特性はの氷柱落としやの悪の波動で怯まされない精神力が流行っていたが、に好き勝手されたくなかったのでやる気。

シーズンを通して怯まされた回数は1回だけだったのでやる気で正解だったと思う。

甘えるをカモれる負けん気も悪くない気がするが特性パッチを消費したくなかった。

テラスタイプは環境トップのムーンフォースを半減でき、ドヒドイデなどのキモい毒菱構築に対して耐性を持てる毒とした。

少しでも相手が隙を見せれば全抜きできる性能は健在。

 

 

ヘイラッシャ@オボンの実

画像

性格:意地っ張り

実数値(努力値):228(20)-165(236)-165(236)-×-86(4)-57(12)

テラスタイプ:地面

特性:天然

技構成:ウェーブタックル 雪雪崩 地震 欠伸

調整意図:

  H 4n(オボンの実発動機会意識)

  A 11n

  B できるだけ高く

  D 余り

  S 同族意識

 

構築の補完枠。

のどちらも初手に投げたくないときや、終盤急増した入りの構築に対し初手で出すことが多かった。

特にに対して投げていきたいためHBで採用することも検討したが、電気テラスまで考慮すると受けるより殴り合ったほうが強いと思ったのでこの型での採用。

有利対面で相手の交代先に欠伸を打つことで、相手に居座って眠らせるか裏のポケモンに交代して攻撃を1発喰らうかの択を迫れるのが強い。

テラスタイプは相手の電気技を透かしつつ、地震の火力を上げられる地面。

役割対象の兼ね合いからBに厚く努力値を割いているが、に対して強く動けるようD振りにしても良い気がする。

いつ見ても顔がでかい。

 

 

パオジアン@気合の襷

画像

性格:陽気

実数値(努力値):155-162(172)-111(84)-×-85-205(252)

テラスタイプ:ゴースト

特性:災いの剣

技構成:氷柱落とし 氷の礫 聖なる剣 テラバースト

調整意図:

  A できるだけ高く

  B 無振りディンルーの地震2耐え

  S 最速

 

所説枠。

四災が解禁されたので使ってみようと思い採用したがあまり選出できなかった。

最終日まで頻繁に型を変えて試したがしっくり来なかったので、本構築で初手に出されやすいに対して弱くない型を使用した。

ゴーストテラスはの神速やの格闘技を透かせて便利だったが読まれやすいので過信は禁物。

相手の初手に対し、ゴーストテラバーストから入ることで襷を残しつつ突破できるのは偉い。

試合ではあまり活躍させてあげられなかったが、選出画面での圧は目を見張るものがあるので選出誘導的な面では活躍してくれたと思う。

ちなみに耐久調整はほぼ活きたことないのでASぶっぱでいい。たぶん。

 

 

選出・立ち回り

選出は相手の構築に応じて柔軟に変えてましたが

or + +

が多かったです。

の刺さりが良さそうな場合は初手で出していきます。

だけはほぼ毎試合出しました。

 

本構築で初手に投げることが多いが苦手とするポケモンは基本的にで強く出られるので、を場に出してからボルトチェンジや放電で有利に展開していくのがコツかと思います。

本構築の物理アタッカーたちの圧が凄まじく、相手の選出がに対して薄くなりがちなので、を大事に扱えば大体勝てます。

 

相手の構築になどに強い特殊アタッカーやハッサムなどを先制技で縛ってくるポケモンがいる場合はにテラスタルを温存することを意識してました。

それ以外は先発で出したポケモンにテラスタルを切って問題ないです。

 

終盤に若干数を増やしていたは対策できていないのであきらめましょう。

 

 

成績

TN ウスター 最終1212位(レート1901)

画像

 

サブROMはレート1900目前にして溶けて消えていきました。

 

 

最後に

今シーズンは中盤~終盤にかけて流行しているポケモンを把握して、1900まではスムーズにレートを上げられたので良かったです。

最終日だけはトレンドについていけてなかった気がするので、もっと対戦数を増やしていきたいのと、型がバレる前にもっとレートを上げておきたいですね。

余談ですが、今季になって初めてパラドックスポケモン使いました。

パラドックスポケモン、強い。

準伝もこのルール終わってから強さに気づきそう...w

 

それでは何か質問や意見があればコメントかDMまで!

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

【ポケモンSV】S3使用構築 突貫工事セグレイブ軸対面~隠密ウルガモスを添えて~ 最終レート1960(1506位)

初めましての方は初めまして!

ウスターと申します!

 

ポケモンSVシーズン3お疲れ様でした!!

 

今シーズンはめっっっちゃくちゃ不調で途方に暮れていましたが

最終的にはある程度の結果は出せたと思うので記事に残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!!

 

 

使用した構築

レンタルご自由に!

 

 

構築経緯

前シーズン使用していたチョッキの使用感が良く、パラドックスポケモンが解禁された今シーズンの環境的にも追い風だったため軸として採用。

巷で最強と言われているの並びを最終日前日までは採用していたが、あまりにもメタられていて10000位前後を停滞していたため突貫工事的にの取り巻きを総入れ替えした。

 

まず、を通すうえで障壁となるに強く、相手のに対しても弱くない対面操作駒としてHBイカサマを採用。

 

次に、相手を上から縛れる高速特殊アタッカーが欲しかったため前季で使い慣れているスカーフを採用。

 

ここまでで対処が難しいなどへの対策としてドレパンと隠密HBを採用し、最後に絡みに強くステロも撒けてかわいいを入れて構築が完成した。

 

 

個体解説

セグレイブ@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):215(196)-216(252+)-112(0)-*-106(0)-115(60)

テラスタイプ:地面

特性:熱交換

技構成:巨剣突撃 氷柱針 氷の礫 地震

調整意図:

  H できるだけ高く

  A ぶっぱ

  S 最速ドドゲザン、準速ジバコイル+3

 

対面性能最強ポケモン

突撃チョッキを持つことであらゆるポケモンに打ち合うことができる。

特に今季追加されたパラドックスポケモンにも軒並み強く出られるのが非常に良かった。

テラスタイプはボルチェンの一環を切れて耐性もあがる地面。

シーズン中は瓦割りを採用したり、電気テラスにしたりいろいろ試したが最終的にはこの型に落ち着いた。

あとテラスタイプを変えるのがめんどくさかった。

 

 

サーフゴー@こだわりスカーフ

性格:臆病

実数値(努力値):175(100)-*-116(4)-171(140)-113(12)-149(252+)

テラスタイプ:ノーマル

特性:黄金の体

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック

調整意図:

  H 16n-1

  C 耐久無振りドラパルトをシャドーボールで確定1発

  D 臆病サーフゴー/ゲンガーのシャドーボール耐え

  S 最速

 

崩しとスイープを1体で行える汎用性高すぎポケモン

前季の流用のため、シャドーボールを耐えるまで特防に振りなおしたほうが良いと思う。

パラドックスポケモンの登場により、古代活性やクォークチャージでSを上げられると上を取れないため前季より一貫を取りづらかったが、それでも十分な活躍をしてくれた。

 

 

ウォッシュロトム@オボンの実

性格:図太い

実数値(努力値):157(252)-*-172(236+)-125(0)-127(0)-109(20)

テラスタイプ:鋼

特性:浮遊

技構成:ハイドロポンプ ボルトチェンジ イカサマ 鬼火

調整意図:

  HB できるだけ高く(セグレイブの巨剣突撃をオボン込みで2耐え)

  S 4振りセグレイブ抜き、ミラー意識

 

過労死枠の洗濯機。

流行りのセグレイブ+ヘイラッシャに強めなところが偉すぎる。

数値がカツカツのため、無駄なダメージを負わないよう気を付けて運用していた。

Sに少し割いているのは相手のセグレイブの素早さ判定を行えたり、ロトムミラーで上からボルチェン→地面テラスセグレイブに交代して相手のボルチェンを透かす動きが強かったため。

テラスタイプは体力が削れてもセグレイブと打ち合えるように鋼。

 

 

デカヌチャン@風船

性格:陽気

実数値(努力値):191(244)-95(0)-99(12)-*-125(0)-160(252+)

テラスタイプ:フェアリー

特性:かたやぶり

技構成: デカハンマー はたきおとす アンコール ステルスロック

調整意図:

  H 16n-1

  B 余り

  S 最速

 

構築のアイドル枠。

うちの事務所はアイドルに指一本触れさせない方針なので、全く選出しない。圧倒的置き物。

とは言っても、見せ合いの段階での選出誘導力は凄まじく、相手が初手デカヌチャンを警戒しての選出をしてくれることが多いので選出しなくても仕事はきっちりこなしてくれていた。

構築を組んでいる段階では展開や+のようなギミックを阻害できる点を評価して採用したが、これらには後述のウルガモスで対応できたため別のポケモンでも良かったかもしれない。

 

 

ミミッキュ@命の珠

性格:陽気

実数値(努力値):131(4)-142(252)-100(0)-*-125(0)-162(252+)

テラスタイプ:格闘

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく ドレインパンチ 影打ち 剣の舞

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

古来から伝わる対面最強ポケモン

今回は構築単位でドドゲザンやサザンドラが重かったため格闘テラスのドレインパンチ採用。

対面性能についてはもはや語ることもないが、じゃれつくを2連続で外してブラッキーに倒されたときは涙が止まらなかった。

 

 

ウルガモス@隠密マント

性格:臆病

実数値(努力値):191(244)-*-109(188)-155(0)-125(0)-143(76+)

テラスタイプ:草

特性:炎の体

技構成:炎の舞 鬼火 蝶の舞 朝の日差し

調整意図:

  H 16n-1

  B 余り

  S +1で最速ドラパ抜き

 

今季のMVP。

このポケモンに出会えなかったら今季10000位で終わっていたと思うくらい活躍してくれた。

型としては一般的なHBウルガモスで物理アタッカーを起点にする型だが、持ち物に隠密マントを採用することで特殊アタッカーとの打ち合いにも滅法強くなれる。(特にシャドーボールのルミナコリジョンのアシッドボムなど)

また、草テラスすることによってなども起点にすることができるため以外には負ける気がしない最強ポケモンでした。

なんでこいつ火傷しないんや...

 

 

選出・立ち回り

固定の基本選出はなくて、相手のパーティに応じて柔軟に変えてました。

+から2匹って感じで出すことが多かったです。

前季はほぼ脳死で初手にテラスタルを切っていましたが、今季は後ろのポケモンにテラスタルを残さないと勝てないような試合(対とか)も多かったのでテラスタルを切るタイミングは慎重に考えてました。

を出すときはなどで相手のに削りを入れることを意識してると勝率が上がります。

対受けループは明確な回答が無いのできついですが、のトリックとを絡めて頑張ってました。

 

 

成績

◆メインROM

TN ウスター 最終1506位(レート1960)

 

◆サブROM

TN タルタル 最終2115位(レート1916)

 

 

最後に

最終日に突貫工事で作ったパーティなのでまだまだ改善の余地はありますが、今シーズンもレート1900に乗せられて良かったです。

ずっと3桁順位(レート2000)を目標にしているのにまだ達成できていないので来シーズンこそは勝ち切りたいですね(定期)

というかパラドックスが解禁されてその要素がパーティにないのも寂しいのでその辺も改善出来たらいいなーと思ってます。

 

何か意見や質問あればコメントかTwitterまで!

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

 

 

 

 

【ポケモンSV】S2使用構築 デカヌカイリューゴー 最終1528位(レート1966)

はじめに

初めましての方は初めまして!

ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン2お疲れ様でした!

 

今シーズンは最終3桁順位を目標に頑張ってましたが

最終日に勝ち切れず思うような結果は残せませんでした...

 

レート1900は超えられたので

反省点を整理する意味でも記事を残しておきます。

よければ最後までお付き合いください!

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ!

 

 

構築経緯

シーズン1で結果を残した構築記事を読み漁っていたところ

ステルスロック+カイリュー+サーフゴー

の並びが頭1つ抜けて強そうだと感じたので軸に決定。

 

ステルスロックを撒けるポケモンとしてメジャーなのは

あたりだが、今回は見た目が一番可愛いデカヌチャンを採用。

 

これら3体の並びを使う上で初手デカヌチャンはバレバレの動きなので、そこに合わせて出てくる炎タイプのポケモンに強く出られるセグレイブ、相手のステロ展開を阻害でき受け寄りの構築にも強めなサザンドラ、積みポケモンへの切り返しや対面性能の高いヘイラッシャで補完し構築が完成した。

 

 

個体解説

デカヌチャン@風船

性格:陽気

実数値(努力値):191(244)-95(0)-99(12)-*-125(0)-160(252+)

テラスタイプ:フェアリー

特性:かたやぶり

技構成: デカハンマー はたきおとす アンコール ステルスロック

調整意図:

  H 16n-1

  B 余り

  S 最速

 

この構築のステロ撒き&アイドル枠。

シーズン前半は耐久に厚く振った個体を使用していたが、コノヨザルに上から挑発を打たれるのが嫌すぎたため最速に変更。

あまりにもメタられていたため終盤になるにつれ選出機会は減っていったが選出誘導力が高いので出さなくても活躍していた。

ラスタルは1回も切らなかったためテラスタイプフェアリーになっているが、飛行などにしておいた方が良いと思う。

可愛いは正義。

 

カイリュー@こだわり鉢巻

性格:意地っ張り

実数値(努力値):191(196)-198(204+)-115(0)-*-120(0)-114(108)

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

技構成:神速 地震 逆鱗 けたぐり

調整意図:

  H 16n-1

  A 11n

  S スカーフトリックされたときに最速ガブリアスを抜ける程度

 

この構築のカイリュー枠。

本当になんでもできるポケモンのため最終日まで型を変え続けていたが、最終的には鉢巻型で使用した。

個人的に格闘打点の評価が高かった(への安定打点になる)のでけたぐりを採用。

調整は龍舞型で使っていたときの名残なので、もっと素早さに振ったほうがいいかもしれない。

 

 

サーフゴー@こだわりスカーフ

性格:臆病

実数値(努力値):175(100)-*-116(4)-171(140)-113(12)-149(252+)

テラスタイプ:ノーマル

特性:黄金の体

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック

調整意図:

  H 16n-1

  C 耐久無振りドラパルトをシャドーボールで確定1発

  D 臆病サーフゴー/ゲンガーのシャドーボール耐え

  S 最速

 

この構築のサーフゴー枠。

今シーズン一番信頼していたのでほぼ全試合選出したと思う。

自己再生は相手の耐久ポケモンにトリックした後に体力管理できるのが便利だった。

テラスタイプはミラーやミミッキュ意識でノーマル。

チョッキにトリックしてしまったときに何もできなくなるため気合玉を採用していた時期もあるが、打っても全く当たらなかったので採用を見送るハメになったお茶目さん。

色違い早く解禁して。

 

 

サザンドラ@食べ残し

性格:臆病

実数値(努力値):167(0)-*-110(0)-177(252)-111(4)-165(252+)

テラスタイプ:鋼

特性:浮遊

技構成:悪の波動 ラスターカノン みがわり 挑発

調整意図:

  CS ぶっぱ

 

相手の展開を阻害する偉いポケモン

技構成だけ見ると弱そうだが、以外のステロ撒きや耐久寄りのポケモンに強く、鋼テラスすれば大抵のドラゴンタイプと打ち合えて想像の10倍使用感が良かった。

P.S.バイオレットでは色違い厳選ができないため、色違い個体をくれた知り合いに圧倒的感謝。

 

 

ヘイラッシャ@オボンの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):226(4)-165(236+)-136(4)-*-117(252)-57(12)

テラスタイプ:地面

特性:天然

技構成:ウェーブタックル 雪雪崩 地震 欠伸

調整意図:

  H オボンの発動機会を意識した偶数

  A 11n

  D ぶっぱ

  S 同速意識

 

でかい。

蝶舞や龍舞などに対する切り返しや、対面性能を評価しての採用。

耐久ポケモンを使うのは苦手意識があるが、この型のヘイラッシャは対面的に動かせて扱いやすかった。

テラスタイプは相手のボルチェンをカットできる地面。

正直この枠は迷走していたが、ヘイラッシャにしかできない活躍をしてくれたと思う。

 

 

セグレイブ@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):215(196)-216(252+)-112(0)-*-106(0)-115(60)

テラスタイプ:地面

特性:熱交換

技構成:巨剣突撃 氷柱針 氷の礫 地震

調整意図:

  H できるだけ高く(臆病の眼鏡炎テラスオーバーヒートを耐える程度

  A ぶっぱ

  S 最速ドドゲザン+3、108振りカイリュー抜き

 

最強の対面駒でMVP。

デカヌチャンが誘いやすい初手の炎タイプ(特に)に合わせて初手に投げることで試合のテンポを取っていく。

テラスタイプを地面にすることで、相手のドラゴンタイプやウルガモスと対面したときに地面テラス地震が安定行動になるのが良い。

終盤にかけてHBイカサマや耐久振りの数が急増したため動きづらさを感じた部分もあったが最後まで信頼して初手投げしていた。

努力値を若干素早さに割いているが、セグレイブミラーが不毛すぎたので敢えて無振りでも良かったかもしれない。

 

 

選出

基本は++orで選出していた。

相手の構築によって初手をにする。

は刺さりそうなときだけ気分で出てもらう。

 

 

成績

TN きたいくよ

最終 1528位(レート1966)

 

 

最後に

今シーズンは割と本気で最終3桁を目指していて、シーズン終盤に1000位以内のROMを2つ確保できていましたが最終日に勝ちきれなかったのが悔しいです。

初手セグレイブにテラスタルを切るのが基本的な立ち回りになっていたのが、構築の柔軟性を損ねてしまっていたのかもなどと反省しています。

来月(というか今日)からパラドックスポケモンも解禁されるので、気持ちを切り替えて頑張っていきます!!

 

何かあればコメントかTwitterまで。

 

それではここまで読んで下さりありがとうございました!

またお会いしましょう!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

 

【ポケモンSV】S1使用構築 ガブカイリュースタン 最終2736位(レート1994)

 

初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶり(?)です!

ウスターです!

 

まずは、記念すべきポケモンSVシーズン1お疲れ様でした!

新環境でどうなることやらと思っていましたが、恐らくレート1900台に乗せられたと思うので構築記事を残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!!

 

 

 

【使用した構築】

※レンタルパーティご自由にどうぞ

 

 

 

【構築経緯】

新しいポケモンも増え、日々目まぐるしく環境が変化していたため、正直なところシーズン終盤まで構築の軸もまとまっていなかった。

上位勢の発信している情報を頼りにいろんなポケモンや並びを試していたところ、耐久振り+の使用感が良く、広い範囲の構築に対応できると考えたためこの2体を軸とした。

次に、この2体の補完として優秀なを採用。

最後に、ここまでで重めなガブリアスやマスカーニャへの対策として、ラウドボーンなどの物理受けポケモンや壁構築への対策として特殊型を採用し構築が完成した。

 

 

 

【個体解説】

 

ガブリアス@オボンの実

性格:腕白

実数値(努力値):215(252)-151(4)-144(124+)-*-107(12)-137(116)

テラスタイプ:フェアリー

特性:鮫肌

技構成:ドラゴンテール 地均し ステルスロック まきびし

調整意図:

  H-B オボンの実込みでドラパルトの特化鉢巻ドラゴンアロー耐え

  S 準速サーフゴー抜き

 

帰ってきた主人公。

対策していない相手はガブリアス1体で3タテすることもしばしばあった。

上位帯では特防に厚く振ってレッドカードを持たせた型も流行っていたが、個人的にはHBオボンが一番使いやすかったのでこの型で採用。

終盤は対策が進んで扱いづらさもあったがそれを差し引いても強かった。

ちなみにドラパルトと対面した際にはテラスタルを切るので調整が活きることは少ない。

 

 

カイリュー@厚底ブーツ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):185(148)-204(252+)-115(0)-*-120(0)-114(108)

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

技構成:神速 地震 炎のパンチ 龍の舞

調整意図:

  H 余り

  A 特化(+2地震で無振りドラパルトが高乱数1発で倒せる程度)

  S +1で最速ガブリアス抜き

 

今シーズンの最強ポケモン

ドラゴンタイプの顔して実際はノーマルタイプなので、フェアリータイプや氷タイプの前でも余裕で突っ張って龍舞する。

当初は残飯羽休めカイリューを使っていたが、ドラパルトやラウドボーンに何もできないためこの型に落ち着いた。

前述のガブリアスが相手のステロを許しやすいので、マルチスケイルを潰されないように持ち物は厚底ブーツ

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

実数値(努力値):165(156)-*-135(0)-200(252+)-110(0)-93(100)

テラスタイプ:飛行

特性:頑丈

技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン ボディプレス

調整意図:

  H 余り

  C 特化

  S 環境にいるアーマーガアやラウドボーンを抜ける程度

 

痒いところに手が届くポケモン

主にヘイラッシャやアーマーガア入りの構築に対して選出する。

放電の枠は10万ボルトが採用されることがほとんどだと思うが、上述のガブリアスステルスロックを撒いていることが多いので火力不足は気にならなかった。

むしろ30%麻痺が強すぎて放電一択のレベル。

ボディプレスの枠もテラバーストが多い印象だが、ハピナスジバコイルミラーでの打点になるのが偉かった。

特性は素早さに振っている関係上アナライズがアンチシナジーなので、行動保障になりヘイラッシャやキョジオーンの地割れを透かせる頑丈を採用した。

 

 

マリルリ@拘り鉢巻

性格:意地っ張り

実数値(努力値):187(92)-112(252+)-100(0)-*-100(0)-91(164)

テラスタイプ:水

特性:力持ち

技構成:アクアブレイク アクアジェット じゃれつく アイススピナー

調整意図:

  H 余り

  A 特化(アクアブレイクで特化アーマーガアを乱数2発)

  S 環境にいるアーマーガアやラウドボーンを抜ける程度

 

この構築のアイドル兼超火力アタッカー。

ここまで素早さに振ることで相手のアーマーガアやラウドボーンを抜けるため、上からアクアブレイクを打っているだけで突破できる。

当初は炎テラバーストを採用していたが、マリルリにテラスタルを切ることが少なかったため貯水ドオーやモロバレルへの打点になるアイススピナーに変更。

終盤電気テラスタルのドラゴンタイプが増え立ち回りがかなり難しいポケモンだったが、無くてはならない存在だったと思う。

 

 

アーマーガア@ゴツゴツメット

性格:腕白

実数値(努力値):205(252)-107(0)-165(196+)-*-105(0)-95(60)

テラスタイプ:ドラゴン

特性:ミラーアーマー

技構成:ブレイブバード 蜻蛉返り 挑発 羽休め

調整意図:

  H-B なるべく高く

  S ミラー意識

 

パーティの潤滑油的存在。

選出率は断トツで低かったが、出した試合は必ず活躍してくれた。

素早さに多めに振ることで相手のアーマーガアに上から挑発を打てるのが偉い。

コノヨザルへの打点になるようブレイブバードを採用しているが、ドドゲザンが重いのでボディプレスでも良かったかもしれない。

 

 

ドラパルト@拘りメガネ

性格:臆病

実数値(努力値):163(0)-*-95(0)-152(252)-96(4)-213(252+)

テラスタイプ:ドラゴン

特性:すり抜け

技構成:流星群 シャドーボール 大文字 10万ボルト

調整意図:

  CS ぶっぱ

 

ドラパルトの型って200種類あんねん。ってくらい相手視点最強のポケモン

今回は特殊高火力アタッカーが欲しかったため眼鏡で採用。

技構成は流星群とシャドーボールは確定だがあとはなんでもいいと思う。

ドラゴンテラス流星群で相手の耐久ポケモンを吹き飛ばすときが最高に気持ちいい。

壁構築に対しても特性すり抜けのため安定して火力を出せるのが偉すぎた。

 

 

 

【選出】

基本的に++orで選出する。

初手マリルリのほうが刺さりそうな場合は++のような選出も多かった。

カイリューが刺さっていない構築に対してはの代わりにを出す。

を出すときは++の選出が多かったと思う。

実は初手より初手のほうが多かったかも。

 

 

 

【成績】

TN ウスター

最終 2736位

 

剣盾S1のレート1900ボーダーが3068位なので、今シーズンがその時よりも競技人口が多いことを踏まえるとレート1900台には乗せられてるはず!!(願望)

 

2023/2/2追記 レート1994でした!もう少しで2000いけてたのか…

 

 

【最後に】

前作のような「初手ダイマックス+対面性能高いポケモン2体」のように簡単に勝てる構築がないので四苦八苦しましたが、個人的な目標であるレート1900に乗せられた(ということにしておく)のでほっとしています。

3桁順位まで行けなかったのはプレイングの甘さだったり、構築の改善余地があったりするんだと思うので次のシーズンも頑張っていきます!

もし質問や意見あればコメントかTwitterまで!

 

それではここまで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!!

 

 

Twitter:@uster_ml

 

 

【ポケモン剣盾】S29使用構築 夢の国"対面ザシオーガランド" 最終レート1903(265位)

はじめましての方ははじめまして、ウスターと申します!

シーズン29お疲れ様でした!!

 

今シーズンもレート1900に到達できたということで記事に残しておきます!

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

【使用した構築】

※レンタルご自由にどうぞ

 

 

 

【構築経緯】

前シーズンに引き続き+を軸にしようといろいろ試していたところ、サイクルを回すより対面的に動かした方が勝率が良いと感じたため、前シーズン使用した構築を流用することにした。

 

S28で使用した構築

uster-ml.hatenadiary.com

 

 

前シーズンからの変更点

◆ザシアン 剣の舞→ワイルドボルト

ハピナス 瞑想→電磁波

 

 

 

【個体解説】

 

カイオーガ@拘りスカーフ

臆病 175(0)-*-111(4)-202(252)-160(0)-156(252+)

特性:あめふらし

技構成:潮吹き 熱湯 雷 冷凍ビーム

 

前シーズンと変わらず最強だったポケモン

上から潮吹きを打つだけで相手はタヒぬ。

環境にスカーフカイオーガの数が少なかったためあまり警戒されなかった印象。

このポケモン使ってると相手のガマゲロゲとヌオーが全部貯水に見える。

 

 

ザシアン@朽ちた剣

陽気 191(188)-192(12)-142(52)-*-136(4)-220(252+)

特性:ふとうの剣

技構成:巨獣斬 じゃれつく インファイト ワイルドボルト

調整意図:

 H-B 特化ザシアンの巨獣斬+電光石火を良い乱数で耐え

 A できるだけ高く

 H-D 余り

 S 最速

 

いろいろ試した結果たどり着いた欲張り技構成のザシアン。

ホウオウ+ナットレイを軸にした構築が環境に増えすぎたためワイルドボルトインファイトを両採用。

エアームドテッカグヤへの打点にもなるので使い勝手が良かった。

電光石火も欲しいし、剣の舞も欲しいし、噛み砕くも欲しいので僕だけ技スペースを10個くらいにしてほしい。

火力不足が目立つことが多かったため、この技構成ならもっと火力に振っても良かったかもしれない。

育成しなおすのがめんどくさかった。

 

 

ランドロス@命の珠

f:id:uster_ml:20220402145047g:plain

陽気 165(4)-197(252)-110(0)-*-100(0)-157(252+)

特性:威嚇

技構成:地震 空を飛ぶ 岩雪崩 自爆

 

最強のダイマポケモン

今シーズンも暴れまわってもらいました。

ランドロスvsホウオウの対面で聖炎を押されたときは「画面見えてる?」って言いながら泣いてました。

 

 

ヒードラン@食べ残し

f:id:uster_ml:20220402153723g:plain

穏やか 197(244)-*-126(0)-150(0)-173(252+)-99(12)

特性:貰い火

技構成:マグマストーム 大地の力 守る 挑発

 

シーズン終了3日前までゴチルゼルだった枠。

この枠はずっと試行錯誤していましたが、結局ヒードランが一番安定しました。

今シーズンはマグマストームも全く外さなかった偉い子。

浮気してごめんよ。

 

 

ヌケニン@気合の襷

f:id:uster_ml:20220402161201g:plain

寂しがり 1(0)-156(252+)-45(0-)-*-50(0)-92(252)

特性:不思議な護り

技構成:ポルターガイスト 影打ち 堪える 鬼火

 

痒いところに手が届くポケモン

前シーズンより黒バドレックス+ザシアンの構築に積極的に投げた。

いっぱいステルスロックでお亡くなりになった。

 

 

ハピナス@万能傘

f:id:uster_ml:20220402165355g:plain

図太い 335(36)-*-68(252+)-95(0)-183(220)-75(0)

特性:天の恵み

技構成:トライアタック シャドーボール 電磁波 タマゴ産み

 

相手の特殊アタッカーに圧をかけてダイマックスを切るのを躊躇させるためのポケモン

...のはずだが、みんな初手サンダーにダイマ切ってきて存在意義を疑われている。

カイオーガやサンダーなどの特殊アタッカーに投げて、ザシアンなどの物理アタッカーに引くタイミングで電磁波打てたら強いんじゃ?と考えて瞑想から電磁波に変更。

選出しないので関係なかった。

 

 

 

【成績】

TN かぐや 最終レート1903(265位)

本ROM(TNウスター)は最終日に1900チャレンジから5連敗くらいしたので心折れました


 

【最後に】

前シーズンに引き続きレート1900に到達できたので一定の完成度のある構築であることが改めて確認できた。

相変わらずランドロスの初手ダイマが決まれば最強で、爽快感バツグンだった。

試合時間が短いのもGOOD。

しかし、今シーズンは初手からダイマを切ってくるサンダーが多かったり、カイオーガに強いドラゴンタイプ(ディアルガゼクロムキュレム等)を軸にした構築が多かったりして少し動かしづらかった。

来シーズンはもう少し柔軟性の高い構築を使っていきたい。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

良い結果を残せたら今後も記事に残していきますので、

また読んでいただけたら嬉しいです!!

 

 

Twitter:@uster_ml

 

 

【ポケモン剣盾】シーズン28使用構築 初手ダイマランドロス対面構築 最終レート1907

f:id:uster_ml:20220402131017p:plain

 

はじめましての方ははじめまして、ウスターと申します!

まずはシーズン28お疲れさまでした!!

自身初のレート1900を達成できたので記事に残しておきます!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!!

 

 

 

【使用した構築】

f:id:uster_ml:20220402195503j:plain

※レンタルパーティはしばらく公開しておくので自由に使用してください!

 

 

【構築経緯】

初手にダイマックスして破壊力・起点回避能力の高い「命の珠f:id:uster_ml:20220402172644p:plain」 + 上から高火力を叩き込める「スカーフf:id:uster_ml:20220402172804p:plain」と「f:id:uster_ml:20220402173012p:plain」の並びがシンプルで強いと思い、この3体を軸に構築を組み始めた。

ここまでで重めな、ガマゲロゲメタモンなどへの回答として「f:id:uster_ml:20220402173234p:plain」、サンダー・黒バドレックス・カイオーガなどへの回答として「万能傘f:id:uster_ml:20220402172408p:plain」を採用。

最後の枠はムゲンダイナに強く、テッカグヤエアームドなどの鋼+飛行が入っている受け構築を崩しに行ける「食べ残しf:id:uster_ml:20220402173359p:plain」を採用し構築が完成した。

 

 

 

【個体解説】

 

カイオーガ@拘りスカーフ

f:id:uster_ml:20220402135654g:plain

臆病 175(0)-*-111(4)-202(252)-160(0)-156(252+)

特性:あめふらし

技構成:潮吹き 熱湯 雷 冷凍ビーム

 

圧倒的高火力で相手パーティを破壊する最強ポケモン

後述するランドロスと攻めの相性が良く、ランドロスが退場したあとも攻めを継続することができる。

上から潮吹きを叩き込むのがシンプルに強く、特性による天候操作で日食ネクロズマの回復量を抑えられるのも偉いポイント。

トリトドンガマゲロゲハピナス、ラッキーのような露骨なメタが張られていることが多かったため冷凍ビームの枠は絶対零度でも良かったかもしれない。

 

 

ザシアン@朽ちた剣

f:id:uster_ml:20220402142124g:plain

陽気 191(188)-192(12)-142(52)-*-136(4)-220(252+)

特性:ふとうの剣

技構成:巨獣斬 じゃれつく インファイト 剣の舞

調整意図:

 H-B 特化ザシアンの巨獣斬+電光石火を良い乱数で耐え

 A できるだけ高く

 H-D 余り

 S 最速

 

ザシアンに負けないザシアン。

おかげでザシアンミラーは1回も負けなかった。

技構成は最強技である巨獣斬、トリトドンなどに負荷をかけていけるじゃれつく、ディアルガナットレイなどへの打点としてインファイトまでは確定。

剣の舞の枠は最終日2日前まで電光石火を採用していたが、打ちたい場面が多くなかったこととコスモパワームゲンダイナがキツすぎたので剣の舞を採用。

Aにあまり努力値を割いていないため火力不足は否めないが、それでもこの型が一番使いやすいと思う。

 

 

ランドロス@命の珠

f:id:uster_ml:20220402145047g:plain

陽気 165(4)-197(252)-110(0)-*-100(0)-157(252+)

特性:威嚇

技構成:地震 空を飛ぶ 岩雪崩 自爆

 

この構築のMVP。

初手にダイジェットを押し、暴れた後に自爆で退場するだけのポケモン

こちらがダイマックスを切ったあとにダイジェットの起点にしようとしてくる相手に対し、自爆で自主退場することで起点回避する。(相手がうまい人だと自爆まで警戒してくるので注意が必要。)

型としてはテンプレ寄りだが、タスキを持ったランドロスが環境に多かったせいかあまり警戒されていなかった気がする。

こちらのパーティにハピナスヌケニンがいるおかげで、初手にサンダーやガマゲロゲと対面してもダイマックスを切られることが少なかったのでノータイムでダイジェットを押していた。

ザシアン対面でもダイジェットを押すが、特化ザシアンの巨獣斬+電光石火+珠ダメージは乱数次第で倒されてしまうので、打ち負けてしまったときはSwitchを爆破することで解決する。

 

 

ヒードラン@食べ残し

f:id:uster_ml:20220402153723g:plain

穏やか 197(244)-*-126(0)-150(0)-173(252+)-99(12)

特性:貰い火

技構成:マグマストーム 大地の力 守る 挑発

 

構築の最後に入ってきた陰の立役者。

この枠は当初HBサンダーや磁力ジバコイルを採用していたが、ムゲンダイナ入りの受け構築が重すぎたため変更した。

この変更は正解で、数々の受け構築を崩壊させてくれた。

また、オーロンゲ始動の壁パにも強く出られるのが偉いポイント。

型をHSベースにして風船を持たせればマンムーカバルドンにも強く出られるが、食べ残しが欲しい場面がほとんどだったことやメテオビーム持ちのムゲンダイナに安定しないと思ったのでこの型に落ち着いた。

マグマストームは死ぬほど外した。

 

 

ヌケニン@気合の襷

f:id:uster_ml:20220402161201g:plain

寂しがり 1(0)-156(252+)-45(0-)-*-50(0)-92(252)

特性:不思議な護り

技構成:ポルターガイスト 影打ち 堪える 鬼火

 

なんかいろいろできてすごいやつ。

主にガマゲロゲメタモンがいるパーティに対して選出する。

メタモンにザシアンをコピーされた場合、安定して止められるポケモンヌケニンしかいないためメタモンを見たら極力選出する。

Bに下降補正をかけているのは、ヌケニンメタモンにコピーされた際にこちらの影打ちで確定で落ちるようにするため。

特性により強力な詰め筋になれるのはもちろん、襷を持たせることで黒バドレックスに対面勝てたり、無理やり鬼火を打って後続をサポートしたり、相手のダイマックスに対して受けだし→こらえるでダイマックスターンを枯らしたりできる。

シーズン終盤になるにつれてカバルドン入りのパーティが増えたため選出する機会が少なかったが、必要不可欠な存在だったと思う。

 

 

ハピナス@万能傘

f:id:uster_ml:20220402165355g:plain

図太い 335(36)-*-68(252+)-95(0)-183(220)-75(0)

特性:天の恵み

技構成:トライアタック シャドーボール 瞑想 タマゴ産み

 

圧倒的お留守番。

99%選出することはないが、パーティにいることで相手に圧をかけることが目的。

おかげで初手ランドロスダイマックスを切るときに相手のサンダーやカイオーガダイマックスを切ってこなかったり、黒バドレックスが深読みサイコショックを打ってきたりしてくれた。

持ち物は、カイオーガやレシラムを安定して受けられる万能傘。

技構成は、タイプ一致で追加効果が優秀なトライアタック、黒バドレックスへの打点としてのシャドーボール、瞑想持ちのカイオーガやルギアに対抗するための瞑想、高速回復技のタマゴ産みで完結していると思う。

でも選出しないのでなんでもいい。

 

 

 

【立ち回り】

 

■対ほとんどの構築

基本的にf:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402172804p:plainf:id:uster_ml:20220402173012p:plainを選出する。

ほぼ全ての対面で初手ダイジェットを押し、以降は起点にならないよう適切に技選択を行えば負けることは少ない。

ただし、マンムーやガラルヒヒダルマなどのダイマックスしたf:id:uster_ml:20220402172644p:plainを1撃で倒せるポケモンと対面した場合はザシアンに引くなど柔軟な立ち回りが必要となる。

 

■対受け構築

f:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402172804p:plainorf:id:uster_ml:20220402173012p:plainf:id:uster_ml:20220402173359p:plainの選出が多かった。

テッカグヤエアームドがいる場合はf:id:uster_ml:20220402172644p:plainで初手ダイマックスは切らず、f:id:uster_ml:20220402173359p:plainで相手のポケモンを削り、裏のポケモンを通す意識で立ち回った。

 

■対メタモン入り構築

f:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402173012p:plainf:id:uster_ml:20220402173234p:plainの選出を基本とした。

f:id:uster_ml:20220402173012p:plainをコピーされた場合はf:id:uster_ml:20220402173234p:plainで止められるが、f:id:uster_ml:20220402172644p:plainをコピーされた場合はf:id:uster_ml:20220402173012p:plainf:id:uster_ml:20220402172644p:plainでサイクルを回して択に持ち込んでいた。

場合によってはf:id:uster_ml:20220402173012p:plainを選出しないことも視野に入れる。

そもそもメタモンを選出してこない人も多かったので、必要以上に意識する必要もないかもしれない。

 

■対ガマゲロゲ入り構築

ガマゲロゲ入り構築に対しては、相手のガマゲロゲの型を予想して選出を変える。

すいすい型と予想される場合はf:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402172804p:plainorf:id:uster_ml:20220402173012p:plainf:id:uster_ml:20220402173234p:plainを選出し、貯水型と予想される場合はf:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402172804p:plainf:id:uster_ml:20220402173012p:plainで選出していた。

安易にf:id:uster_ml:20220402172804p:plainを展開して雨に便乗されないよう意識して立ち回る。

 

■対壁構築

f:id:uster_ml:20220402173359p:plainf:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402173012p:plainorf:id:uster_ml:20220402172804p:plainを基本選出とした。

壁を張ってくるポケモンにもよるが、一般的なオーロンゲ展開であればヒードランでターン稼ぎができるので立ち回りやすい。

 

■その他

Wキュレムやレシラムをはじめとするf:id:uster_ml:20220402172644p:plainf:id:uster_ml:20220402172804p:plainf:id:uster_ml:20220402173012p:plainの並びに強めのポケモンが採用されたパーティは構築単位で厳しいので、積極的に釣り交換を行うなどして強気に立ち回った。

正直不利相性なので勝てたらラッキーくらいで思っていたほうが気持ちが楽。

もっとf:id:uster_ml:20220402172408p:plainを選出しても良かったかもしれない。

 

 

 

【成績】

TN ウスター 最終レート1907(340位)

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【最後に】

勝つのが安定しないと言われている伝説2体ルールで、自身初のレート1900を達成できたこと本当に嬉しいです!

このルールはあと5ヶ月もあるので今後もやり込めるシーズンは頑張っていきます!

もし構築の改善策や感想、質問などがあればコメントしていってください!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!!

 

Twitter:@uster_ml