みなさんこんにちは!ウスターです!
ポケモンSVシーズン12お疲れさまでした!!
今季は早い段階でレートを上げられていたので
噛み合えばレート2000目指せるかもって思ってましたが
現実は甘くなかったです...w
個人的には少し悔いの残る結果でしたが
最終3桁順位を獲得できたということで
使っていたポケモンをメモ書き程度に残しておきます!
よければ最後までお付き合いください!
使用した構築
レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)
構築経緯
ありえん火力の高いの登場やの型の多様化によってサイクル的な構築を使うのは難しいと考え、強いポケモンを押し付ける対面的な構築を目指した。
ただし露骨な対面構築ではこちらの行動が相手に読まれやすく、対策も進んでおり勝ちきれないと踏んで、異質なポケモンを入れることにした。
そこで注目したのがである。
流行していたチョッキを試していたところ、相手への選出誘導力が凄まじいことに気づき、キラフロルをチラつかせることで一方的に有利な展開を押し付けられると考えた。
要するには選出せず、相手がを意識した選出をしたところを狩れる対面構築を目指すことにした。
まず初手に選出されやすいのがなどの特殊アタッカーや(水)だったので、両者にある程度戦えて汎用性の高いチョッキ(水)を採用。
続いてパワーの高い対面駒としてスケショとオボンを採用。
基本選出はとした。
この並びを使う上で展開系の構築への対処が難しいのとが純粋にキツかったので、汎用性を保ちつつ相手の展開を阻害できる挑発電磁波を採用。
残りの1枠は、流行していたオボンHDをワンパンできたりにeasy winを狙えたりするゴーストテラス眼鏡を採用し構築が完成した。
個体解説
キラフロル@レッドカード
性格:臆病
実数値(努力値):159(4)-×-110-182(252)-101-151(252)
テラスタイプ:草
特性:毒化粧
技構成: パワージェム、キラースピン、こらえる、ステルスロック
調整意図:
CSぶっぱ
圧倒的選出誘導枠。
構築の一番上でやる気を見せつつ選出されることのない悲しきポケモン。
選出しないので型はなんでもいい。
強いていうなら受けループに出してなどに毒を入れられる腐食型にしても面白いとは思う(が、出さないポケモンに特性パッチを使いたくなかったので今回は毒化粧)。
ハバタクカミ@ジャポの実
性格:臆病
実数値(努力値):143(100)-×-107(252)-158(20)-156(4)-189(132)
テラスタイプ:電気
特性:古代活性
技構成: ムーンフォース、祟り目、電磁波、挑発
調整意図:
HB...特化ラオスの水流連打96.7%で耐え
S...最速トドロクツキ抜き
初手枠。
後述のが通りづらい時や、純粋にが刺さっているときに選出する。
最終日0時くらいまで気合のタスキ型で使っていたが、初手にタスキを選出されることが多すぎたためジャポの実型に変更。
これにより数多のタスキを屠ってくれたので変更して正解だったと思う。
テラスタイプは電磁波ミラーに強く出られ、鋼技を半減にできる電気。
ほとんど同じ構成の型を動画で紹介してるので良ければこちらから(宣伝)↓
ウーラオス(れんげきのかた)@とつげきチョッキ
性格:意地っ張り
実数値(努力値):207(252)-200(252)-120-×-80-118(4)
テラスタイプ:水
特性:不可視の拳
技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット
調整意図:
HB...陽気パオの弱点テラバ耐え
HD...臆病カミのムーンフォース耐え
初手に出しても後発から出しても強い偉すぎポケモン。
が初手のを誘発しやすく、そこに強く出られるのが偉い。
特に今シーズンは火力の無いがかなり多く、対面的な構築にいるに対してはテラスを切らずに立ち回った。(眼鏡だったら後述ので龍舞の起点にする予定だったが、結果的に眼鏡型には一度も当たらなかった。)
また、流行していたオボンに対しても威嚇を無視して倒せたり、のサイコキネシスを余裕で耐えられたりするのが偉かった。
テラスタイプは耐久振り(炎)を水流連打+アクアジェットで倒せるように水。
カイリュー@いかさまダイス
性格:陽気
実数値(努力値):167(4)-186(252)-115-×-120-145(252)
テラスタイプ:鋼
特性:マルチスケイル
技構成:スケイルショット、アイアンヘッド、神速、龍の舞
調整意図:
ASぶっぱ
最強。
語るまでもないが、龍の舞からの全抜き性能がエグすぎる。
スケイルショットによって相手ののマルチスケイルを貫通できるのも偉い。
技構成はスケイルショットを無効化してくるフェアリー勢に打つアイアンヘッド、倒しきれなかったポケモンを倒しきるための神速を採用。
できれば性格は意地っ張りにしたかったが、終盤にがかなり増えていたため最速とした。
テラスタイプは耐性変化が優秀かつ、HBを確実にアイヘで倒せるように鋼。
イーユイ@こだわりメガネ
性格:ひかえめ
実数値(努力値):131(4)-×-100-205(252)-140-152(252)
テラスタイプ:ゴースト
特性:わざわいのたま
技構成:オーバーヒート、火炎放射、悪の波動、サイコキネシス
調整意図:
CSぶっぱ
崩し枠、のつもりだったが正直所説。
チョッキを使っていたとき相手に「初手ポケモン+」という選出をされることが多かったので、カイリューの神速をゴーストテラスで無効化しつつで悪の波動連打して勝つことを夢見ていたが、の圧が強すぎたのか実際はを出されることが少なかった。
後半になるにつれてほとんど選出しなかったので型を変えてみても良かったかもしれない。
前述のがに弱めなので、そこを牽制できたのは良かったと思う。
ガチグマ(アカツキ)@オボンの実
性格:ひかえめ
実数値(努力値):220(252)-×-151(84)-179(60)-98(100)-74(12)
テラスタイプ:毒
特性:心眼
技構成:ブラッドムーン、大地の力、真空波、欠伸
調整意図:
HB...陽気ラオスの水流連打耐え、特化ラオスのインファイト耐え
C...無振りウーラオスをブラッドムーンで確定
S...ミラー意識で多め
D...余り
ガチすぎるクマさん。
シーズン序盤から使っていたが対面性能があまりにも高すぎる。
また欠伸がめちゃくちゃ偉く、ブラッドムーンによる隙を誤魔化したり、対面操作したり、相手のラスト1体を詰めたり、ブーストエナジーを流したり...などなど数えきれない活躍をしてくれた。
終盤になるにつれてラムの実や身代わりを採用したポケモンが増え、対策が進んでいるように感じたが、それを差し引いても強すぎたと思う。
テラスタイプはやとの打ち合いに強くなって耐性の優秀な毒。
このガチグマは全く同じ型を動画で紹介してるのでこちらからどうぞ↓
選出・立ち回り
基本選出はor + 。
対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば勝てます。
対トリル構築には。
あとはいろんな選出をしてた気がしますが、の中から選んで出せば間違いないかと。
刺さってると思ったらもたまに出してました。
成績
TN ウスター 最終873位(レート1924)
最後に
今シーズンもレート1900を超えられて最終3桁順位に入れたのは素直に嬉しいです!
ただ一方で最近はYouTubeで僕のことを知ってくださった方も増えてきてるので、もっと上位に入れるように精進していかなきゃなって感じてる部分もあります。
今後も引き続き、動画投稿とランクマ(と仕事)を頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!
この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください↓
ではまた次の機会に!!!
ウスター
Twitter:@uster_ml