みなさんこんにちは!ウスターです!
ポケモンSVシーズン14お疲れさまでした!!
今シーズンから藍の円盤の解禁によって
たくさんのポケモンが追加されましたね!
そんな未知の環境のなかで僕の成績はというと...
...約半年ぶりに
レート2000を達成できました!!!!!
最近しばらくレート1900台の結果が続いて悔しい思いをしていたので
レート2000達成は素直に嬉しいです!
使っていた構築を簡単にまとめましたので
ぜひ最後までお付き合いください!
使用した構築
レンタルご自由にどうぞ!(しばらくしたら消します)
構築経緯
今シーズンは新たなポケモンが多く追加されたことで環境があまり定まっておらず、「環境をメタる」のが難しかった。
そのため前季まで使用していて使い慣れているを軸に構築を組み始め、それぞれの型を環境に適応させたり、この3体でキツい構築を取り巻きで解決することを目指した。
まず構築を組み始める段階で最初に注目していたのが弱点保険で、BIG6系の対面構築に対してアドバンテージを取りやすいと考え採用。(詳細は個体解説で解説)
が取ったアドバンテージを逃がさないようはブーストエナジー型とし、
は詰めの駒として打ち合い性能の高い突撃チョッキ型とした。
この3体で対面構築に対してはそれなりに勝つことができたが、流行していたや入りのサイクル構築に加え、今シーズン登場したがキツすぎたため崩し枠として電気テラス珠を採用。
この4体を固定してランクマを続けていたところ、相手との噛み合いゲーになることが多く勝率が安定しなかったため、さらに強い勝ち筋となれるようなポケモンを探していた。
そんなときYouTubeの視聴者から「グラスシードが強い」との情報を頂き、自分でも考えてみた結果かなりやれそうな気がしたので試験的に採用。
これが結果的にかなり使用感が良く、構築とも噛み合いが良かったため続投を決定。
最後に選出画面の圧で相手の初手を誘導しやすく、受けループ対策枠にもなれる食べ残しを採用し構築が完成した。
個体解説(採用順)
カイリュー@弱点保険
性格:意地っ張り
実数値(努力値):197(244)-198(204)-123(60)-×-120-100
テラスタイプ:鋼
特性:マルチスケイル
調整意図:
HB...特化カイリューの鉢巻逆鱗耐え
A...11n
BIG6系のスタン構築を破壊する最強ポケ。
この構築は大体オーガポンが初手に来るので、岩石封じorじゃれつくを耐えながら弱点保険を発動させることで、オーガポンを燕返しで安全に処理することが可能。
オーガポンを倒した後に、神速で裏のポケモンに大ダメージを負わせることができたり、なんならテラスを切ることでもう一体倒す動きもできたりする。
オーガポン以外にもウーラオスの氷技やハバタクカミのムーンフォースでも弱点保険が発動するため、かなり発動機会は多かった。
最近は弱点保険型が減っていて相手の警戒が薄かったのもGood。
テラスタイプはを一撃で葬るための鋼。
選出率5位。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:図太い
実数値(努力値):159(228)-×-117(252)-155-155-159(28)
テラスタイプ:水
特性:古代活性
技構成: ムーンフォース、祟り目、電磁波、痛み分け
調整意図:
H...16n-1
B...あらゆる攻撃を耐えるため特化
S...最速ランドロス抜き抜き
圧倒的最強。
前季はミラーを強く意識した最速で使用していたが、今シーズンはが数を増やしていたためバレットパンチを耐えられるHB型での採用。
がっつり耐久に振ることで相手の意表を突けるのがめちゃくちゃ強かった。
電磁波による上振れ性能がハンパなく、どわすれバトンで特防2段階上がったを8連続くらい麻痺させて突破したときは目を疑った。
不利展開を何度もひっくり返してくれた最高のポケモン。
テラスタイプはの水流連打やのバレットパンチを半減できる水。
選出率1位。
ウーラオス(連撃の型)@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
実数値(努力値):207(252)-198(236)-121(4)-×-81(4)-119(12)
テラスタイプ:鋼
特性:不可視の拳
技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット
調整意図:
HB...陽気パオジアンの弱点テラバ耐え(※B4振りはカイリューのスケショの乱数が変わるため)
HD...臆病ハバタクカミのムーンフォース耐え
A...11n
S...ミラー意識で少し
前季と全く同じ型。
パングロも試したが、偶に当たるに対してテラスなしで行動保証が欲しかったので結局チョッキに落ち着いた。
ステロを撒かれてもテラス無しでに勝てたり、スケショの下からアイススピナーを打てたりするのが偉すぎる。
テラスタイプはフェアリー技や神速を半減にできる鋼。
選出率4位。
↓この型は動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)
パオジアン@命の珠
性格:意地っ張り
実数値(努力値):157(12)-187(236)-101(4)-×-86(4)-187(252)
テラスタイプ:電気
特性:禍の剣
技構成:氷柱落とし、テラバースト、氷の礫、剣の舞
調整意図:
H...4n+1(オボンの実効率意識)
A...11n
B...ウーラオスの特化テラス水流連打をオボン込みで95.39%で耐え
S...ミラーでなるべく勝つため準速
※オボンで使ってた時のままの調整で使ってるので、普通にASぶっぱでいいです。
破壊神。
上記3体で相手するのが厳しいなどを絡めたサイクル構築を破壊するのが主な役割。
前季はオボン型で使っていたが、今季はより崩し性能を上げた命の珠での採用。
命の珠を持たせることで、スカーフの蜻蛉返りを氷の礫で咎めることができたり、電気テラバ耐え調整のをワンパンすることができる。
特に今季はが大流行しており、自ずと選出する機会も多くなった。
最終日は相手を怯ませまくってくれた最強で最凶のポケモン。
テラスタイプはに抜群をつける電気。
選出率2位。
ゴリランダー@グラスシード
性格:意地っ張り
実数値(努力値):175-194(252)-111(4)-×-90-137(252)
テラスタイプ:鋼(or炎)
特性:グラスメイカー
技構成:グラススライダー、10万馬力、アクロバット、剣の舞
調整意図:
A...すべてを破壊するため特化
S...カイリューやサーフゴーの上を取るため準速
突如現れたゴリラ。
このポケモンがいなければ絶対にレート2000には辿り着けてないと思うくらいには暴れてくれた。
特に今季はが本当に多く、や、、などの並びが異常なくらい増えていた。
この並びに対しては前述のがかなり良い仕事をしてくれるのだが、を上手く通せなかったときにで詰んでしまう状況が多発した。
そこでを採用することで、グラスシードで防御を上げながらをガン起点にしつつ、相手の裏に控えているやを丸ごと貫くという新たな勝ち筋を作りだせると考えた。
10万馬力によって電気・鋼タイプも崩すことが可能。
これによってが上手く通せなかったときはを通すプランに移行することができ、柔軟に立ち回ることが可能となる。
またアクロバットが偉く、グラスラと10万馬力では打点を持てない草タイプに対して抜群を取れたり、へのダメージソースとしてかなり有用な技だった。
あと増加していた砂パに対して強いのも偉すぎた。
テラスタイプは終盤増加気味だったに強い鋼を採用しているが、最終日前日までは(炎)に勝てるよう炎で使用していた。
選出率3位。
ディンルー@食べ残し
性格:腕白
実数値(努力値):257(212)-130-187(196)-×-100-78(100)
テラスタイプ:毒
特性:禍の器
技構成:砂地獄、カタストロフィ、身代わり、挑発
調整意図:
H...16n+1(食べ残し最大効率)
B...11n
S...余り(無振りハピナス+3)
見た目枠。
こいつを採用することで相手はディンルーを意識した初手になりやすく、などを誘うことで前述のの弱点保険を発動しやすくしている。
また吹き飛ばしを意識させることでなどの要塞系ポケモンの選出も抑制してくれた気がする。
基本的に選出するつもりがないので、受けループを倒せる砂地獄型での採用。
結局受けループに1回も当たらなかったので、本当に受けループに勝てるのかは未知数。
選出率圧倒的最下位、というか1回も選出してない。
選出・立ち回り
基本選出(特に対BIG6系統)は。
...のつもりだったがの増加によって
が一番多い選出だった気がする。
あとは相手の構築を見て刺さってそうなポケモンを柔軟に。
対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば大体勝てますが、を使うときだけは相手の交代やテラスを積極的に読むことで勝ちに直結しやすいです。
成績
TN ウスター 最終611位(レート2000)
最後に
今シーズンは最終日夕方まで実はレート1800しかなく、正直勝てる気が全くしていなかったのでレート2000に載せられたのはめちゃくちゃ嬉しいです!
ただ2000に載せられたのがシーズン終了数時間前になってしまい、それ以上潜ることができなかったので、さらに上を目指すべく精進していきます!
今後もランクマはもちろん、動画投稿も引き続き頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!
この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください↓
ではまた次の機会に!!!
ウスター
Twitter:@uster_ml