はじめに
こんにちは!ウスターです!
ポケモンSVシーズン5お疲れさまでした!!
今シーズンは中盤から終盤にかけて順調に順位も上げられていたので自身最高レート叩き出せるかも!と思っていましたがそんなに甘くなかったですw
個人的にノルマにしているレート1900は超えられたので記事に残しておきます!
ぜひ最後までお付き合いください!
シーズン4はハピナスレイド周回してたら終わってたので記事書けてないです
(シーズン3の構築をほぼそのまま使いまわしたのでそちらを参照ください)
使用した構築
※レンタルご自由に!(しばらくしたら消します)
構築経緯
今シーズンは四災が追加されたことでパラドックスポケモンが動きづらく、シーズン1の環境に近いものを感じたので、シーズン1で使用したの並びを使ってみたところ使用感も悪くなかったのでこの3体を軸に構築を組み始めた。
を使ううえで不意の電気テラス(特にと)にやられてしまうことが多く、どうしても安定しなかったので上位帯で流行していた甘えるを代わりに採用したところ非常に使用感が良かったので続投。
では初手のや受け寄りの構築が面倒くさいので、これらに強く出られるビルド挑発を採用。
だけではに対して安定しないのと、終盤増えた飛行テラスやがきつかったのでを採用。
最後に、流行していた構築全般に弱くなく、汎用性の高い初手ポケモンとしてを採用し構築が完成した。
個体解説(採用順)
カイリュー@ラムの実
性格:意地っ張り
実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
技構成:テラバースト 地震 神速 アンコール
調整意図:
AS ぶっぱ
第5の厄災、というか準伝より強い説ある最強ポケモン。
型は相手の初手あたりに強く出られる飛行テラスアンコール型とした。
相手のポケモンを1体倒したあと、裏のポケモンに神速を1撃入れたり、アンコールがあるおかげで起点になりづらいのが偉すぎた。
持ち物は電磁波やに強く出られるラムの実。
シーズン最終日2日前くらいに有名実況者がこの型を動画にした影響か、最終日にこの型のが流行りすぎて型バレしていた感が否めなかったのが唯一残念だったところ。
それでも最後まで活躍してくれた最高のポケモンでした。
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:控え目
実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80
テラスタイプ:水
特性:アナライズ
技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト
調整意図:
HD ぶっぱ
今季のMVP。
初手にを投げたときにきつくなりがちなに対する安定した引き先として2番手に選出することが多かった。
控え目×アナライズで火力は足りているので、突撃チョッキかつ特防に厚く振ることで特殊耐久がバケモンになり、特殊アタッカーに打ち負けることがほぼ無い。
に対しても水テラスタルを切れば余裕を持って倒せるのが偉すぎる。
メインの電気技は10万ボルトが採用されることが多いが、羽休め・自己再生連打してくるや電気技を受けに来たポケモンに対して30%麻痺を押し付けられる点を評価し放電としている。
めちゃくちゃ環境に刺さっていたのでもっと使われていいポケモンだと思った。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:臆病
実数値(努力値):131(4)-×-103(220)-177(172)-157(12)-184(100)
テラスタイプ:炎
特性:古代活性
調整意図:
H 痛み分け効率意識で最低限
C できるだけ高く
D 臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
S S>Cかつ流行の調整+3
カミ is GOD。
このポケモンを採用してから勝率が格段に上がった。
あらゆるポケモンに対して上から火力を下げ、痛み分け+ムーンフォースで体力を削って裏に繋ぐ動きが強い。
後述すると相性が良く、起点作成要因として十分すぎる活躍をしてくれた。
また、起点作成だけでなくスイープ役や相手のラスト1体に対する詰めまで幅広く活躍してくれるので選出率が一番高かったかもしれない。
調整は前季有名強者が使用していた調整から少しCを削ってSを上げている。
↓元ネタ
コノヨザル@食べ残し
性格:腕白
実数値(努力値):209(188)-135-140(220)-×-110-123(100)
テラスタイプ:毒
特性:やる気
技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ
調整意図:
H 16n+1(食べ残し最高効率)
B できるだけ高く(特化カイリューの飛行テラバースト最高乱数切って耐え)
S 準速70族(キノガッサ、チオンジェン)抜き
ハカイノカミ。
当初は初手出し性能の高い気合のタスキorオボンの実を持ったステルスロック型で採用を考えていたが、上位帯で明らかに初手はメタ対象だったので後発からでも強い挑発ビルド型に落ち着いた。
特性はの氷柱落としやの悪の波動で怯まされない精神力が流行っていたが、に好き勝手されたくなかったのでやる気。
シーズンを通して怯まされた回数は1回だけだったのでやる気で正解だったと思う。
甘えるをカモれる負けん気も悪くない気がするが特性パッチを消費したくなかった。
テラスタイプは環境トップののムーンフォースを半減でき、などのキモい毒菱構築に対して耐性を持てる毒とした。
少しでも相手が隙を見せれば全抜きできる性能は健在。
ヘイラッシャ@オボンの実
性格:意地っ張り
実数値(努力値):228(20)-165(236)-165(236)-×-86(4)-57(12)
テラスタイプ:地面
特性:天然
技構成:ウェーブタックル 雪雪崩 地震 欠伸
調整意図:
H 4n(オボンの実発動機会意識)
A 11n
B できるだけ高く
D 余り
S 同族意識
構築の補完枠。
のどちらも初手に投げたくないときや、終盤急増した入りの構築に対し初手で出すことが多かった。
特にに対して投げていきたいためHBで採用することも検討したが、電気テラスまで考慮すると受けるより殴り合ったほうが強いと思ったのでこの型での採用。
有利対面で相手の交代先に欠伸を打つことで、相手に居座って眠らせるか裏のポケモンに交代して攻撃を1発喰らうかの択を迫れるのが強い。
テラスタイプは相手の電気技を透かしつつ、地震の火力を上げられる地面。
役割対象の兼ね合いからBに厚く努力値を割いているが、に対して強く動けるようD振りにしても良い気がする。
いつ見ても顔がでかい。
パオジアン@気合の襷
性格:陽気
実数値(努力値):155-162(172)-111(84)-×-85-205(252)
テラスタイプ:ゴースト
特性:災いの剣
技構成:氷柱落とし 氷の礫 聖なる剣 テラバースト
調整意図:
A できるだけ高く
B 無振りディンルーの地震2耐え
S 最速
所説枠。
四災が解禁されたので使ってみようと思い採用したがあまり選出できなかった。
最終日まで頻繁に型を変えて試したがしっくり来なかったので、本構築で初手に出されやすいに対して弱くない型を使用した。
ゴーストテラスはの神速やの格闘技を透かせて便利だったが読まれやすいので過信は禁物。
相手の初手に対し、ゴーストテラバーストから入ることで襷を残しつつ突破できるのは偉い。
試合ではあまり活躍させてあげられなかったが、選出画面での圧は目を見張るものがあるので選出誘導的な面では活躍してくれたと思う。
ちなみに耐久調整はほぼ活きたことないのでASぶっぱでいい。たぶん。
選出・立ち回り
選出は相手の構築に応じて柔軟に変えてましたが
or + +
が多かったです。
やの刺さりが良さそうな場合は初手で出していきます。
だけはほぼ毎試合出しました。
本構築で初手に投げることが多いが苦手とするポケモンは基本的にで強く出られるので、を場に出してからボルトチェンジや放電で有利に展開していくのがコツかと思います。
本構築の物理アタッカーたちの圧が凄まじく、相手の選出がに対して薄くなりがちなので、を大事に扱えば大体勝てます。
相手の構築になどに強い特殊アタッカーやなどを先制技で縛ってくるポケモンがいる場合はにテラスタルを温存することを意識してました。
それ以外は先発で出したポケモンにテラスタルを切って問題ないです。
終盤に若干数を増やしていたは対策できていないのであきらめましょう。
成績
TN ウスター 最終1212位(レート1901)
サブROMはレート1900目前にして溶けて消えていきました。
最後に
今シーズンは中盤~終盤にかけて流行しているポケモンを把握して、1900まではスムーズにレートを上げられたので良かったです。
最終日だけはトレンドについていけてなかった気がするので、もっと対戦数を増やしていきたいのと、型がバレる前にもっとレートを上げておきたいですね。
余談ですが、今季になって初めてパラドックスポケモン使いました。
準伝もこのルール終わってから強さに気づきそう...w
それでは何か質問や意見があればコメントかDMまで!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!!
ウスター
Twitter:@uster_ml