ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S3使用構築 突貫工事セグレイブ軸対面~隠密ウルガモスを添えて~ 最終レート1960(1506位)

初めましての方は初めまして!

ウスターと申します!

 

ポケモンSVシーズン3お疲れ様でした!!

 

今シーズンはめっっっちゃくちゃ不調で途方に暮れていましたが

最終的にはある程度の結果は出せたと思うので記事に残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!!

 

 

使用した構築

レンタルご自由に!

 

 

構築経緯

前シーズン使用していたチョッキの使用感が良く、パラドックスポケモンが解禁された今シーズンの環境的にも追い風だったため軸として採用。

巷で最強と言われているの並びを最終日前日までは採用していたが、あまりにもメタられていて10000位前後を停滞していたため突貫工事的にの取り巻きを総入れ替えした。

 

まず、を通すうえで障壁となるに強く、相手のに対しても弱くない対面操作駒としてHBイカサマを採用。

 

次に、相手を上から縛れる高速特殊アタッカーが欲しかったため前季で使い慣れているスカーフを採用。

 

ここまでで対処が難しいなどへの対策としてドレパンと隠密HBを採用し、最後に絡みに強くステロも撒けてかわいいを入れて構築が完成した。

 

 

個体解説

セグレイブ@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):215(196)-216(252+)-112(0)-*-106(0)-115(60)

テラスタイプ:地面

特性:熱交換

技構成:巨剣突撃 氷柱針 氷の礫 地震

調整意図:

  H できるだけ高く

  A ぶっぱ

  S 最速ドドゲザン、準速ジバコイル+3

 

対面性能最強ポケモン

突撃チョッキを持つことであらゆるポケモンに打ち合うことができる。

特に今季追加されたパラドックスポケモンにも軒並み強く出られるのが非常に良かった。

テラスタイプはボルチェンの一環を切れて耐性もあがる地面。

シーズン中は瓦割りを採用したり、電気テラスにしたりいろいろ試したが最終的にはこの型に落ち着いた。

あとテラスタイプを変えるのがめんどくさかった。

 

 

サーフゴー@こだわりスカーフ

性格:臆病

実数値(努力値):175(100)-*-116(4)-171(140)-113(12)-149(252+)

テラスタイプ:ノーマル

特性:黄金の体

技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール 自己再生 トリック

調整意図:

  H 16n-1

  C 耐久無振りドラパルトをシャドーボールで確定1発

  D 臆病サーフゴー/ゲンガーのシャドーボール耐え

  S 最速

 

崩しとスイープを1体で行える汎用性高すぎポケモン

前季の流用のため、シャドーボールを耐えるまで特防に振りなおしたほうが良いと思う。

パラドックスポケモンの登場により、古代活性やクォークチャージでSを上げられると上を取れないため前季より一貫を取りづらかったが、それでも十分な活躍をしてくれた。

 

 

ウォッシュロトム@オボンの実

性格:図太い

実数値(努力値):157(252)-*-172(236+)-125(0)-127(0)-109(20)

テラスタイプ:鋼

特性:浮遊

技構成:ハイドロポンプ ボルトチェンジ イカサマ 鬼火

調整意図:

  HB できるだけ高く(セグレイブの巨剣突撃をオボン込みで2耐え)

  S 4振りセグレイブ抜き、ミラー意識

 

過労死枠の洗濯機。

流行りのセグレイブ+ヘイラッシャに強めなところが偉すぎる。

数値がカツカツのため、無駄なダメージを負わないよう気を付けて運用していた。

Sに少し割いているのは相手のセグレイブの素早さ判定を行えたり、ロトムミラーで上からボルチェン→地面テラスセグレイブに交代して相手のボルチェンを透かす動きが強かったため。

テラスタイプは体力が削れてもセグレイブと打ち合えるように鋼。

 

 

デカヌチャン@風船

性格:陽気

実数値(努力値):191(244)-95(0)-99(12)-*-125(0)-160(252+)

テラスタイプ:フェアリー

特性:かたやぶり

技構成: デカハンマー はたきおとす アンコール ステルスロック

調整意図:

  H 16n-1

  B 余り

  S 最速

 

構築のアイドル枠。

うちの事務所はアイドルに指一本触れさせない方針なので、全く選出しない。圧倒的置き物。

とは言っても、見せ合いの段階での選出誘導力は凄まじく、相手が初手デカヌチャンを警戒しての選出をしてくれることが多いので選出しなくても仕事はきっちりこなしてくれていた。

構築を組んでいる段階では展開や+のようなギミックを阻害できる点を評価して採用したが、これらには後述のウルガモスで対応できたため別のポケモンでも良かったかもしれない。

 

 

ミミッキュ@命の珠

性格:陽気

実数値(努力値):131(4)-142(252)-100(0)-*-125(0)-162(252+)

テラスタイプ:格闘

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく ドレインパンチ 影打ち 剣の舞

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

古来から伝わる対面最強ポケモン

今回は構築単位でドドゲザンやサザンドラが重かったため格闘テラスのドレインパンチ採用。

対面性能についてはもはや語ることもないが、じゃれつくを2連続で外してブラッキーに倒されたときは涙が止まらなかった。

 

 

ウルガモス@隠密マント

性格:臆病

実数値(努力値):191(244)-*-109(188)-155(0)-125(0)-143(76+)

テラスタイプ:草

特性:炎の体

技構成:炎の舞 鬼火 蝶の舞 朝の日差し

調整意図:

  H 16n-1

  B 余り

  S +1で最速ドラパ抜き

 

今季のMVP。

このポケモンに出会えなかったら今季10000位で終わっていたと思うくらい活躍してくれた。

型としては一般的なHBウルガモスで物理アタッカーを起点にする型だが、持ち物に隠密マントを採用することで特殊アタッカーとの打ち合いにも滅法強くなれる。(特にシャドーボールのルミナコリジョンのアシッドボムなど)

また、草テラスすることによってなども起点にすることができるため以外には負ける気がしない最強ポケモンでした。

なんでこいつ火傷しないんや...

 

 

選出・立ち回り

固定の基本選出はなくて、相手のパーティに応じて柔軟に変えてました。

+から2匹って感じで出すことが多かったです。

前季はほぼ脳死で初手にテラスタルを切っていましたが、今季は後ろのポケモンにテラスタルを残さないと勝てないような試合(対とか)も多かったのでテラスタルを切るタイミングは慎重に考えてました。

を出すときはなどで相手のに削りを入れることを意識してると勝率が上がります。

対受けループは明確な回答が無いのできついですが、のトリックとを絡めて頑張ってました。

 

 

成績

◆メインROM

TN ウスター 最終1506位(レート1960)

 

◆サブROM

TN タルタル 最終2115位(レート1916)

 

 

最後に

最終日に突貫工事で作ったパーティなのでまだまだ改善の余地はありますが、今シーズンもレート1900に乗せられて良かったです。

ずっと3桁順位(レート2000)を目標にしているのにまだ達成できていないので来シーズンこそは勝ち切りたいですね(定期)

というかパラドックスが解禁されてその要素がパーティにないのも寂しいのでその辺も改善出来たらいいなーと思ってます。

 

何か意見や質問あればコメントかTwitterまで!

 

それではここまで読んでいただきありがとうございました!

またお会いしましょう!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml