みなさんこんにちは!ウスターです!
ポケモンSVシーズン13お疲れさまでした!!
DLC「藍の円盤」解禁によって対戦環境では
新技マシンや新要素「ステラ」が使えるようになりましたね!
これによって環境も変わるのかな?と思いきや
環境全然変わらんやんけ!!!!!
結局ランクマで見るポケモンはほとんど変わることはなかったですね...
ステラテラスを使ってる人をたまにみるくらい。
そんな今シーズンもレート1900超えかつ
最終3桁順位を獲得できたということで
使っていたポケモンをメモ書き程度に残しておきます!
よければ最後までお付き合いください!
使用した構築
レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)
構築経緯
シーズン中様々な構築に触れていくなかで、動画でも上げた「鉢巻(水)」「チョッキ」「HBオボン」の並びを気に入っていたのだが、シーズン終盤でこの並びが流行りすぎてしまい動きがバレバレだったので最終日での使用を断念。
結局いつも通り対面構築を使うことにした。
対面構築を組むにあたり、前季自分で使っていた「」の並びに注目。この並びは上位でも結果を残してる人が多かったためその強さは間違いないとみて、型の細かい調整を施しつつこの3体を軸とした。
この3体だと流行していた絡みのサイクル系構築や・入りの構築を崩すのが難しかったため、汎用性の高い崩し枠として「オボン電気テラス」を採用した。
また、ここまでで受けループへの回答がないため、選出圧力が高くもゴリ押しできる「黒い眼鏡悪テラス」を採用。
最後に、終盤急増し勝率が安定していなかった絡みや展開に対して強い「命の珠」を採用して構築が完成した。
個体解説(採用順)
カイリュー@いかさまダイス
性格:意地っ張り
実数値(努力値):183(132)-204(252)-116(4)-×-121(4)-115(116)
テラスタイプ:鋼
特性:マルチスケイル
技構成: スケイルショット、アイアンヘッド、神速、けたぐり
調整意図:
S...無振りラオス抜かれ、+1で準速トドロクツキや最速ガブリアスを抜けるライン
A...特化
H...余りで奇数最大
BD...余り振り分け
最強ポケモン。
ほとんどの環境上位ポケモンに対面勝てる。
けたぐりを採用することでやノーマル・鋼テラスしたへの安定した打点になり、かなり立ち回りやすかった。
今季は耐久に厚く振った遅い(水)が数を増やしており、スケイルショットを打ったところに下から氷技を打たれるのが苦しかったため、敢えて素早さを無振り抜かれまで落としている。これによってに安心してスケショを押せたためこれで正解だったと思う。
には何もできないが、後述のが選出を抑制してくれていたのでそこまで気にならなかった。
テラスタイプはを一撃で葬るための鋼。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:臆病
実数値(努力値):131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252)
テラスタイプ:水
特性:古代活性
調整意図:
HB...特化パオジアンの不意打ちを最高乱数切って耐え
HD...臆病ハバタクカミのシャドーボールを最高乱数切って耐え
S...最速
C...余りでできるだけ高く
最強ポケモン2号。
今更特に語ることのない普通の甘える痛み分け型だが、相変わらずあらゆる対面で打ち勝てて強かった。
対面性能が高いのはもちろん、後述のの起点を作ることもできる。
電磁波型にするか迷ったがにもある程度抗える点を評価しこの型に落ち着いた。
テラスタイプはを切り返すための水。
ウーラオス(連撃の型)@突撃チョッキ
性格:意地っ張り
実数値(努力値):207(252)-198(236)-121(4)-×-81(4)-119(12)
テラスタイプ:鋼
特性:不可視の拳
技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット
調整意図:
HB...陽気パオジアンの弱点テラバ耐え(※B4振りはカイリューのスケショの乱数が変わるため)
HD...臆病ハバタクカミのムーンフォース耐え
A...11n
S...ミラー意識で少し
最強ポケモン3号。
チョッキ型は前季の勝ち馬として話題になったが、今季もしっかり活躍してくれた。
ステロを撒かれてもテラス無しでに勝てたり、スケショの下からアイススピナーを打ち込むことができたりするのが偉すぎる。
テラスタイプはフェアリー技や神速を半減にできる鋼。
↓この型は動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)
パオジアン@オボンの実
性格:意地っ張り
実数値(努力値):157(12)-187(236)-101(4)-×-86(4)-187(252)
テラスタイプ:電気
特性:禍の剣
技構成:氷柱落とし、テラバースト、氷の礫、剣の舞
調整意図:
H...4n+1(オボンの実効率意識)
A...11n
B...ウーラオスの特化テラス水流連打95.39%で耐え
S...ミラーでなるべく勝つため準速
破壊の神。
上記3体では崩しきれない絡みのサイクル系構築やがいる構築、刺さっていそうな構築に対して選出していく。
オボンの実が偉く、vs対面で相手がスカーフ水テラス水流連打を打ってきた場合も耐えて電気テラバーストで切り返すことが可能。
この型のパオジアンは先制技枠に不意打ちを採用することが多いが、今回は氷の礫を採用。本来不意打ちのメリットはHBをテラバースト+不意打ちで倒せることであるが、今季はHBとマッチングする回数が少なかったためテラバースト+氷の礫で処理できる場面が多発した。したがって甘えるなどと択にならない氷の礫を採用することで勝率の安定に繋げられたと思う。
テラスタイプはや水テラスを葬れる電気。
イーユイ@黒い眼鏡
性格:ひかえめ
実数値(努力値):131(4)-×-102(12)-203(236)-141(4)-152(252)
テラスタイプ:悪
特性:禍の玉
技構成:火炎放射、悪の波動、バークアウト、悪だくみ
調整意図:
HB...テラス時に塩漬けを身代わりが耐え(身代わり採用時の名残)
S...ミラー意識で準速
C...余りでできるだけ高く
脳筋型金魚。
主に受けループや入りに対して選出していく。
有利対面で悪だくみを積み、出てきたに対して黒い眼鏡と悪テラスの補正で馬鹿火力になった悪の波動でゴリ押していく。
バークアウトは身代わり貫通のため、など身代わりを用いた戦法を取ってくるポケモンも倒すことが可能。
正直努力値振りはもっと耐久に振って火力も特化したほうがいいはず。
全てを一瞬で破壊できるので気持ちよくなりたい人にはオススメの一匹。
ミミッキュ@命の珠
性格:意地っ張り
実数値(努力値):131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)
テラスタイプ:フェアリー
特性:化けの皮
技構成:じゃれつく、シャドークロー、影打ち、呪い
調整意図:
ASぶっぱ
元祖対面最強駒。
シーズン中盤から終盤にかけてステロ+の並びが無視できない程度に流行っており、ステロを撒かれてもを確実に処理できるポケモンとして採用。
また、起点作成型も同様に無視できないほど流行っていたため、そこに対しても強く出られるのが偉い。
呪いの枠は最初剣の舞を採用していたが、を倒したあとやることがなかったため呪いに変更。結果的にこれで困らなかったため正解だったと思う。
テラスタイプは瞬間火力を伸ばすためのフェアリーテラス。
選出・立ち回り
基本選出(特に対BIG6系統)は。
の刺さりが良い構築には+のなかから2匹。
対受けループは+刺さってる2匹(大体のなかから選出)
対・入りには+刺さってる2匹。
選出は大体こんな感じでしたが、相手の構築を見て初手に置くポケモンや選出は臨機応変にしてました。
対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば大体勝てます。
成績
TN ウスター 最終639位(レート1938)
最後に
今シーズンもレート1900超え、最終3桁順位に入れたのは嬉しいです!
ただ3桁順位だけでなくさらに上を目指していきたいと思っているので、引き続き精進していきます!
今後もランクマはもちろん、動画投稿も頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!
この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください↓
ではまた次の機会に!!!
ウスター
Twitter:@uster_ml