ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S10使用構築 上振れカミガブイダイトウ 最終762位(レート1916)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン10お疲れさまでした!!

 

今季はDLC解禁で急に環境が変わったことで

考察もろくにできてない状態でしたが

最終3桁を達成することができたので記事に残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

今季はDLC解禁による急激な環境変化があり考察期間も短かったため

知らないポケモンが来てもブレずに対応できる並びを作ろうとした。

 

色んなポケモンを試す中で「電磁波」からの展開に圧倒的パワーを感じたので軸として採用。

中堅に電磁波と相性が良い「身代わり」を採用し、詰めのポケモンとして「高速移動」を採用した。

 

の並びを使う上で特に気になったのが

①同系統の構築とミラーしたとき初手の同速勝負になってしまうこと

の通りが悪い構築(入り等)を崩しきれないこと

の2点。

 

①を解決するためにの素早さを上げることも考えたが、耐久を落としたくなかったので「チョッキ」を採用することで相手の電磁波の選出を抑制し、初手ミラーを起こりづらくした。

さらにと相性の良い「フェアテラ鉢巻」を採用することで、②に該当するようなサイクル構築を無理やり破壊するパターンを取れるようにした。

 

最後にの起点を作れてかつでサイクルを回したいときの物理受け役にもなれる「ステロ欠伸」を採用して構築が完成した。

 

 

 

個体解説(採用順)

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:図太い

実数値(努力値):159(228)-×-117(252)-156(4)-156(4)-158(20)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成:ムーンフォース 祟り目 電磁波 挑発

調整意図:

  H...16n-1

  B...特化

  S...最速ランドロス抜き

 

神を超えてバケモン。

ほとんどの試合で初手に選出した。

どんな相手が来ようとも上から電磁波たたりめで仕事できるのが偉すぎ。

ほぼHB特化なので想像以上に硬く、物理アタッカーの前でも最低2回は行動できた。(ハッサムの特化バレパンも余裕で耐える)

不利対面を何度も麻痺バグで突破した最高で最凶の上振れポケモン

 

 

ガブリアス@いかさまダイス

性格:意地っ張り

実数値(努力値):183-200(252)-116(4)-×-105-154(252)

テラスタイプ:鋼

特性:鮫肌

技構成:スケイルショット、地震、身代わり、剣の舞

調整意図:

  ASぶっぱ

 

帰ってきた俺たちのエース。

剣舞⇒スケショの流れが決まれば大体勝てる。

身代わり採用が偉く、前述のに麻痺を入れてもらうことで上から身代わりを張り、麻痺の試行回数を稼ぐ動きがシンプルに強い。

また、相手のテラスを確認したいときの安定行動になったり、対入り構築に対しても選出を曲げなくて済んだりするので身代わり採用で正解だったと思う。

テラスタイプはの先制技やに耐性を付けられる鋼。

大事な場面でスケイルショット外すお茶目さん。ギャップ萌え(台パン)

 

 

イダイトウ@きあいのタスキ

性格:陽気

実数値(努力値):195-164(252)-86(4)-×-95-143(252)

テラスタイプ:ノーマル

特性:適応力

技構成:お墓参り、ウェーブタックル、アクアジェット、高速移動

調整意図:

  ASぶっぱ

 

対面性能最強。

が倒し損ねたポケモンをお墓参り連打で一層する。

などに対し上から動けたほうが強いと思ったので性格は陽気。

火力が足りない場面はほとんどなく、遅いを葬ったり、ミラーでも負けなかったため最速にして良かったと思う。

テラスタイプはなどのゴースト技を無効にできるノーマルにしたが、前述のにほとんど切るため使う場面はほとんどなかった。(鉢巻のゴーストテラバーストを透かして勝ったのが1回あったくらい)

どうでもいいが色違い厳選が死ぬほど大変。

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80

テラスタイプ:フェアリー

特性:アナライズ

技構成:10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト

調整意図:

  HDぶっぱ

 

もはや相棒枠。

こいついないとの倒し方がわからない。

特に今季は電磁波が大流行していたため、は勝ち馬寄りのポケモンだったと思う。

前期までテラスタイプは水にしていたが、ラス1対面になることが多かったのでフェアリーに変更。

後述の鉢巻ボルトチェンジから何度も降臨させる動きがシンプルに強い。

 

 

パオジアン@こだわり鉢巻

性格:意地っ張り

実数値(努力値):155-187(236)-111(84)-×-85-179(188)

テラスタイプ:フェアリー

特性:災いの剣

技構成: 氷柱落とし、噛み砕く、氷の礫、テラバースト

調整意図:

  A...11n

  B...無振りディンルーの地震2耐え

  S...最速オーガポン(110族)抜き

 

構築の仕込み刀。

で勝てなそうな相手に選出し、全てを破壊する。

テラスタイプをフェアリーにすることで、中盤から流行っていた展開や、が呼びやすい初手連撃を破壊できる。

またDLCから新たに登場したも噛み砕くで確定1発のため、何体葬り去ったかわからない。

こいつがいなければ間違いなく今季勝てなかった。

ありがとうChien-Pao。

 

 

カバルドン@オボンの実

性格:腕白

実数値(努力値):215(252)-132-166(100)-×-112(156)-67

テラスタイプ:鋼

特性:砂起こし

技構成:地震 欠伸 ステルスロック 吹き飛ばし

調整意図:

  HD...臆病カミのムンフォ2耐え

  B...余り

 

置き物のカバさん。

ほとんど出さないし、出した試合は全敗だったのでこの枠は所説。

ただ構築の1番上にいるだけで相手は初手を警戒してくれるので、結果的にこちらの初手が通りやすかった印象。

環境への刺さり自体は悪くなかったはずなのでもっと活躍させてあげたかった。

 

 

 

選出・立ち回り

 基本選出。

 7割くらいこの選出をしてた気がする。

 で展開を作りつつ、で最大限荒らし、で詰める。

 のテラス強要性能が高く、フェアリー半減テラスを切らせると地震が抜群になるのが偉すぎた。

 

@1

 裏選出。

 ①で崩しきれないと判断したときはこの選出をする。

 特に低速サイクル系の構築にはこの選出が多め。

 で高火力をぶっぱなし、不利対面になったらボルトチェンジから再降臨を目指す。

 @1は相手の構築によって変えていたのでなんでもいい。

 

 ハイブリッド選出。

 を投げたいが対面的に殴っても勝てなさそうなときはこの選出をする。

 で荒らしたあとでサイクルを回し相手が疲弊したところでを通すのが理想。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終762位(レート1916)

 

 

 

最後に

今シーズンは前季使用していた構築を煮詰めようと思っていたのですが、DLC解禁で環境がガラっと変わってしまったので大変でした...

相手の構築に影響されづらい強い勝ち筋と、加えて裏選出を用意することで幅広い構築に対応できたのが最終3桁に乗せられた要因だったかなと思ってます。

 

そして来月(今月?)からレギュE!

また環境がガラっと変わりそうなので大変な日々は続きそうですが、動画投稿も合わせて頑張っていきたいと思います!

 

今季使ってたは動画でも紹介してるのでぜひ見てってください(宣伝)

youtu.be

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!

また次の機会にお会いしましょう!!

 

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml