ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S1使用構築 ガブカイリュースタン 最終2736位(レート1994)

 

初めましての方は初めまして、そうでない方はお久しぶり(?)です!

ウスターです!

 

まずは、記念すべきポケモンSVシーズン1お疲れ様でした!

新環境でどうなることやらと思っていましたが、恐らくレート1900台に乗せられたと思うので構築記事を残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!!

 

 

 

【使用した構築】

※レンタルパーティご自由にどうぞ

 

 

 

【構築経緯】

新しいポケモンも増え、日々目まぐるしく環境が変化していたため、正直なところシーズン終盤まで構築の軸もまとまっていなかった。

上位勢の発信している情報を頼りにいろんなポケモンや並びを試していたところ、耐久振り+の使用感が良く、広い範囲の構築に対応できると考えたためこの2体を軸とした。

次に、この2体の補完として優秀なを採用。

最後に、ここまでで重めなガブリアスやマスカーニャへの対策として、ラウドボーンなどの物理受けポケモンや壁構築への対策として特殊型を採用し構築が完成した。

 

 

 

【個体解説】

 

ガブリアス@オボンの実

性格:腕白

実数値(努力値):215(252)-151(4)-144(124+)-*-107(12)-137(116)

テラスタイプ:フェアリー

特性:鮫肌

技構成:ドラゴンテール 地均し ステルスロック まきびし

調整意図:

  H-B オボンの実込みでドラパルトの特化鉢巻ドラゴンアロー耐え

  S 準速サーフゴー抜き

 

帰ってきた主人公。

対策していない相手はガブリアス1体で3タテすることもしばしばあった。

上位帯では特防に厚く振ってレッドカードを持たせた型も流行っていたが、個人的にはHBオボンが一番使いやすかったのでこの型で採用。

終盤は対策が進んで扱いづらさもあったがそれを差し引いても強かった。

ちなみにドラパルトと対面した際にはテラスタルを切るので調整が活きることは少ない。

 

 

カイリュー@厚底ブーツ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):185(148)-204(252+)-115(0)-*-120(0)-114(108)

テラスタイプ:ノーマル

特性:マルチスケイル

技構成:神速 地震 炎のパンチ 龍の舞

調整意図:

  H 余り

  A 特化(+2地震で無振りドラパルトが高乱数1発で倒せる程度)

  S +1で最速ガブリアス抜き

 

今シーズンの最強ポケモン

ドラゴンタイプの顔して実際はノーマルタイプなので、フェアリータイプや氷タイプの前でも余裕で突っ張って龍舞する。

当初は残飯羽休めカイリューを使っていたが、ドラパルトやラウドボーンに何もできないためこの型に落ち着いた。

前述のガブリアスが相手のステロを許しやすいので、マルチスケイルを潰されないように持ち物は厚底ブーツ

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

実数値(努力値):165(156)-*-135(0)-200(252+)-110(0)-93(100)

テラスタイプ:飛行

特性:頑丈

技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン ボディプレス

調整意図:

  H 余り

  C 特化

  S 環境にいるアーマーガアやラウドボーンを抜ける程度

 

痒いところに手が届くポケモン

主にヘイラッシャやアーマーガア入りの構築に対して選出する。

放電の枠は10万ボルトが採用されることがほとんどだと思うが、上述のガブリアスステルスロックを撒いていることが多いので火力不足は気にならなかった。

むしろ30%麻痺が強すぎて放電一択のレベル。

ボディプレスの枠もテラバーストが多い印象だが、ハピナスジバコイルミラーでの打点になるのが偉かった。

特性は素早さに振っている関係上アナライズがアンチシナジーなので、行動保障になりヘイラッシャやキョジオーンの地割れを透かせる頑丈を採用した。

 

 

マリルリ@拘り鉢巻

性格:意地っ張り

実数値(努力値):187(92)-112(252+)-100(0)-*-100(0)-91(164)

テラスタイプ:水

特性:力持ち

技構成:アクアブレイク アクアジェット じゃれつく アイススピナー

調整意図:

  H 余り

  A 特化(アクアブレイクで特化アーマーガアを乱数2発)

  S 環境にいるアーマーガアやラウドボーンを抜ける程度

 

この構築のアイドル兼超火力アタッカー。

ここまで素早さに振ることで相手のアーマーガアやラウドボーンを抜けるため、上からアクアブレイクを打っているだけで突破できる。

当初は炎テラバーストを採用していたが、マリルリにテラスタルを切ることが少なかったため貯水ドオーやモロバレルへの打点になるアイススピナーに変更。

終盤電気テラスタルのドラゴンタイプが増え立ち回りがかなり難しいポケモンだったが、無くてはならない存在だったと思う。

 

 

アーマーガア@ゴツゴツメット

性格:腕白

実数値(努力値):205(252)-107(0)-165(196+)-*-105(0)-95(60)

テラスタイプ:ドラゴン

特性:ミラーアーマー

技構成:ブレイブバード 蜻蛉返り 挑発 羽休め

調整意図:

  H-B なるべく高く

  S ミラー意識

 

パーティの潤滑油的存在。

選出率は断トツで低かったが、出した試合は必ず活躍してくれた。

素早さに多めに振ることで相手のアーマーガアに上から挑発を打てるのが偉い。

コノヨザルへの打点になるようブレイブバードを採用しているが、ドドゲザンが重いのでボディプレスでも良かったかもしれない。

 

 

ドラパルト@拘りメガネ

性格:臆病

実数値(努力値):163(0)-*-95(0)-152(252)-96(4)-213(252+)

テラスタイプ:ドラゴン

特性:すり抜け

技構成:流星群 シャドーボール 大文字 10万ボルト

調整意図:

  CS ぶっぱ

 

ドラパルトの型って200種類あんねん。ってくらい相手視点最強のポケモン

今回は特殊高火力アタッカーが欲しかったため眼鏡で採用。

技構成は流星群とシャドーボールは確定だがあとはなんでもいいと思う。

ドラゴンテラス流星群で相手の耐久ポケモンを吹き飛ばすときが最高に気持ちいい。

壁構築に対しても特性すり抜けのため安定して火力を出せるのが偉すぎた。

 

 

 

【選出】

基本的に++orで選出する。

初手マリルリのほうが刺さりそうな場合は++のような選出も多かった。

カイリューが刺さっていない構築に対してはの代わりにを出す。

を出すときは++の選出が多かったと思う。

実は初手より初手のほうが多かったかも。

 

 

 

【成績】

TN ウスター

最終 2736位

 

剣盾S1のレート1900ボーダーが3068位なので、今シーズンがその時よりも競技人口が多いことを踏まえるとレート1900台には乗せられてるはず!!(願望)

 

2023/2/2追記 レート1994でした!もう少しで2000いけてたのか…

 

 

【最後に】

前作のような「初手ダイマックス+対面性能高いポケモン2体」のように簡単に勝てる構築がないので四苦八苦しましたが、個人的な目標であるレート1900に乗せられた(ということにしておく)のでほっとしています。

3桁順位まで行けなかったのはプレイングの甘さだったり、構築の改善余地があったりするんだと思うので次のシーズンも頑張っていきます!

もし質問や意見あればコメントかTwitterまで!

 

それではここまで読んでくださりありがとうございました!

またお会いしましょう!!

 

 

Twitter:@uster_ml