みなさんこんにちは!ウスターです!
ポケモンSVシーズン6お疲れさまでした!!
今シーズン、念願のレート2000を達成しました!!!!!
嬉しすぎる!!!
ということで記念の構築記事を残しておきます!
ぜひ最後までお付き合いください!
使用した構築
※レンタルご自由に(しばらくしたら消します)
構築経緯
前シーズン使用した構築のポテンシャルがまだあると思い
【初手要員 + 甘える + ビルド】
を基本選出とし、それぞれのポケモンに微調整を加える形で構築を組み始めた。
↓前季使用構築
まず、前季一番しっくり来ていなかったの型を変えることにした。
元のは、前季流行していた初手のを強く意識した型となっていたが、今季は自体が著しく数を減らしており、環境的に刺さらないと考えた。
前季結果を残したの型を調べていたところ、剣舞電気テラスの崩し性能の高さに惹かれ採用。
使用感もかなり良くなった。
次に構築単位で重かったを意識し、が対面に負けないようマジカルフレイム→シャドーボール、テラスタイプを炎→ノーマルに変更。
また、同様に重かった高火力特殊炎タイプを意識し、のテラスタイプを毒→炎に変更した。
その他微調整を加え、構築が完成した。
個体解説
パオジアン@ラムの実
性格:意地っ張り
実数値(努力値):155-187(236)-110(76)-×-85-180(196)
テラスタイプ:電気
特性:災いの剣
技構成:氷柱落とし テラバースト 不意打ち 剣の舞
調整意図:
A 11n(特性補正を考えたら11nより効率いい調整あるかも)
B 無振りディンルーの地震ほぼ2耐え(89.1%)
テラス時に特化珠ミミッキュのじゃれつく+影打ちを大体耐え(80.86%)
S 最速110族(テツノドクガ)抜き抜き
1体目の初手要員。
前季と打って変わって最強のポケモンだと感じた。
多くの構築に初手から投げ、圧倒的高火力で負荷をかけていく。
ラムの実が本当に偉く、の鬼火やの欠伸、の胞子を透かすことができ、Easy Winを量産してくれた。
また、剣の舞を採用することでなどの耐久ポケモンを誤魔化せるのも良い。
テラスタイプは氷技との攻撃補完に優れる電気。
本構築で唯一命中不安技の氷柱落としを採用しているので、打つたびに「お願い!パオジアーーーン!」と手を合わせて外さないことを祈っていた。
結果、外して負ける試合より怯ませて勝つ試合のほうが圧倒的に多かったので、アイススピナーではなく氷柱落としで正解だったと思う。
カイリュー@鋭い嘴
性格:意地っ張り
実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)
テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
技構成:テラバースト 神速 身代わり アンコール
調整意図:
AS ぶっぱ
第2の初手要因。
最初は前季と同様の型を使用していたが、崩し性能を上げるために持ち物を鋭い嘴に変更。
また、に対してアンコールと身代わりを絡めることで、身代わりを残しつつ相手の裏のポケモンと対峙できれば強くね?と思い採用したところ本当に強かった。
代わりにへの打点がなくなったが、裏ので対応できるので問題なし。
鉢巻の増加によって選出を渋ることが多かったが、こちらのを見て初手にを投げられるケースが少ないことに気づいてからは積極的に選出した。
カイリューは最強なので何をさせても強い。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
性格:臆病
実数値(努力値):131(4)-×-103(220)-177(172)-156(4)-185(108)
テラスタイプ:ノーマル
特性:古代活性
調整意図:
H 痛み分け効率意識で最低限
C できるだけ高く
D 臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え
S 最速テツノブジン抜き
ネ申。
どの構築にも出せるポテンシャルがあり最も信頼していた。
前述のとおりを意識したテラスタイプと技構成に変更している。
また、稀にテツノブジンと同速勝負になることがあったので前季の調整から素早さを1伸ばした。
相変わらず器用で、高すぎる素早さと火力による切り返し/スイープ性能、甘える+痛み分けによる殴り合い性能、甘えるによる後続へのサポート性能、どれをとっても最強クラスだった。
安定行動しているだけで技の追加効果による上振れを狙えるのがバグ。
レート2000を賭けた試合でもシャドボDダウンで勝った。
コノヨザル@食べ残し
性格:陽気
実数値(努力値):209(188)-135-130(236)-×-110-133(84)
テラスタイプ:炎
特性:やる気
技構成:憤怒の拳 ドレインパンチ 挑発 ビルドアップ
調整意図:
H 16n+1(食べ残し最高効率)
B できるだけ高く
S 準速カイリュー抜き
最強の崩し枠。
準速カイリューに上から龍舞を押されて負ける試合がちらほらあったので、前季よりも素早さを伸ばしている。
に強く、流行していたなどの受け寄りのポケモンにも強いのが環境的に追い風だと感じた。
構築内でステルスロックを覚えるのがこのポケモンだけなのと、裏にがいることで食べ残しを読まれづらいのが型の誤認を誘発できて良かった。
テラスタイプはフェアリー半減かつ鬼火無効、炎技半減にできる炎としたが、読まれることが多かったので別のタイプでも良かったかもしれない。
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:控え目
実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80
テラスタイプ:水
特性:アナライズ
技構成:放電 ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト
調整意図:
HD ぶっぱ
唯一前季から全く手を加えなかったポケモン。
に強く、や絡みの構築に弱くないのが偉い。
テラスタイプはを返り討ちにできる水。
などの地面タイプが急増した影響で前季より選出率は控え目だった気がするが、唯一無二の性能をしており替えが効かないポケモンだった。
ヘイラッシャ@オボンの実
性格:意地っ張り
実数値(努力値):228(20)-165(236)-136(4)-×-115(236)-57(12)
テラスタイプ:地面
特性:天然
技構成:ウェーブタックル 雪雪崩 地震 欠伸
調整意図:
H 4n(オボンの実発動機会意識)
A 11n
B 余り
D できるだけ高く
S 同族意識
補完対面駒。
前季はBに厚いヘイラッシャだったが、構築単位でが重かったのでDに厚く割いた。
どちらの調整が良いかはなんとも言えないが、相手の高火力特殊アタッカーに臆せず選出できるのは精神衛生上良かった気がする。
欠伸による対面操作と相手の想定を上回る火力を出せるのが偉すぎた。
選出・立ち回り
基本選出は
or + +
としているが、それぞれのポケモンの刺さり具合を見て臨機応変に選出していたと思う。
基本選出だと初手ポケモンにテラスタルを切ることになるのだけは注意が必要。
対受けループは
+ +
で負けることはなかった。
対入りだけは本当に勝率が悪いので
の先制技+のムンフォで倒す(耐久振ってると倒せない)か
の水テラバーストやで頑張っていた。
成績
TN ウスター 最終228位(レート2009)
最後に
改めて、念願のレート2000を達成できて本当に嬉しいです!
ポケモンHOMEも解禁されて今後の対戦環境がどうなっていくのかこれから楽しみですが、あと1ヶ月はこのルールが続くので引き続き結果を残せるよう頑張りたいですね...
ゆくゆくはレート2100や最終2桁とか取ってみたいのでこれからも精進していきます!
何かあればコメントかTwitterのDMまで!
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました!
また次の機会にお会いしましょう!
YouTubeに最終日の対戦動画上げたのでそちらもぜひ(宣伝)
ウスター
Twitter:@uster_ml