ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S9使用構築 初手テラスディンカミラオス 最終1020位(レート1909)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン9お疲れさまでした!!

 

レギュレーションDは自分と相性が悪いのか全然勝てず

正直絶望のどん底にいましたが

なんとか1900台に乗せることができたので記事に残しておきます!

 

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

記事の冒頭にも書いたとおり、このルールは思ったように勝てず色々な構築を試していた。

そのなかで身代わりビルド(水)にパワーを感じ、を軸に構築を組み始めた。

最初に誰もが思いつくのが

の有名な並び。

私自身も各ポケモンのスペックと型の匿名性の高さを評価して、この並びを基本とした。

レート1800まではそれなりに勝てたが、それ以上のレート帯を目指すには頭打ちの状態だったため、それぞれの型やポケモン自体の入れ替えを試行錯誤し最終的には

となった。

それぞれの採用理由は個体解説で。

 

 

 

個体解説

ディンルー@オボンの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):231(4)-176(236)-173(220)-×-101(4)-71(44)

テラスタイプ:フェアリー

特性:災いの器

技構成:地震 テラバースト カタストロフィ 挑発

調整意図:

  A...11n(無振りパオをフェアリーテラバーストで確定)

  S...無振りカバ+4(ミラー意識で気持ち多め)

  B...余りでできるだけ高く

 

初手要員アタッカーディンルー。

当初は一般的な耐久振りの起点作成型で使っていたが、ステルスロックを撒いて吹き飛ばしするより、相手のポケモンを1体確実に倒してくれるほうが良い展開になりそうだったのでこの型での採用。

相手の初手に出てきやすいにフェアリーテラバーストで負荷をかけていく動きがシンプルに強い。

また、挑発を採用することでにも有利に動けたり、相手ののステロ展開を防げたりする。受け構築にも強い。

調整は有名なものからAを削ってSに回したもの。

の氷柱落としで1回も怯まなかった神ポケ。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成:ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

調整意図:

  HB...特化パオの不意打ち最高乱数切り耐え

  HD...臆病カミのシャドーボール最高乱数切り耐え

  S...最速

  C...余りでできるだけ高く

 

カミ枠。

個人的に最強だと思ってる甘える痛み分け型での採用。

レート1800付近までは封印型を使っていたが、ディンルーの型を変えたことで裏から出てくるが重くなったため変更。

結局甘えるも痛み分けもあまり使わなかったのでたぶんどちらでも良い。

同速勝負に負けないようクイックボール個体。(譲ってもらった個体がクイボだっただけ)

 

 

ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ

性格:陽気

実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

テラスタイプ:毒

特性:不可視の拳

技構成:水流連打 ドレインパンチ 身代わり ビルドアップ

調整意図:

  ASぶっぱ

 

今季のMVP。

相手が1ターン隙を見せれば一瞬で全てを破壊できる。

身代わり採用は珍しいと思うが、相手のあたりをガン起点にできて使用感がかなり良かった。

また、流行していたの電磁波を透かしたり、毒テラスを合わせることでや格闘技でこだわったも起点にできる。

この構築は今季大流行していたが重そうな見た目をしているので、そこに出てきたところを起点にしてeasy winを量産してくれた。

最初は火力重視のいじっぱりで採用していたが、ミラーが不毛すぎたので行動順が分かりやすい陽気へ最終日に変更。

アクアジェットが欲しい場面がないと言えば噓になるが、それを差し引いてもこの構成が最強すぎた。

 

 

ジバコイル@突撃チョッキ

性格:控え目

実数値(努力値):177(252)-×-135-166(4)-142(252)-80

テラスタイプ:水

特性:アナライズ

技構成:10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン テラバースト

調整意図:

  HDぶっぱ

 

圧倒的出席率。

今までほとんどの構築で採用してきた信頼度高すぎポケモン

上記までのだと相手のが重めなため、そこに受け出して対戦テンポを取れるのが偉すぎた。

特にがフェアリーテラスを切るとがウキウキで出てくるので、そこで相手の好きさせずに済むのがこの構築に取って重要な役割だった。

また、との補完が良く、ボルトチェンジからを有利対面に着地させるだけで勝てる試合も多かった。

1900チャレンジでも大活躍してくれた最高のポケモン

 

 

カイリュー@鋭い嘴

性格:意地っ張り

実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラスタイプ:飛行

特性:マルチスケイル

技構成:テラバースト 地震 神速 アンコール

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

第二の初手要員。

の通りが悪いときや相手の構築に飛行の一貫があるときに出す。

この型のカイリューはレギュCで使いこんでいたので手によく馴染んだ。

特に今季は初手にを出してくる人が多すぎたので、初手から荒らしてくれる試合も多かった。

語るまでもない最強ポケモン

 

 

ミミッキュ@命の珠

性格:意地っ張り

実数値(努力値):131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)

テラスタイプ:ゴースト

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞

調整意図:

  AS ぶっぱ

 

補完枠。

当初は対面駒としてタスキを入れていたが、ステロ+トリックルーム+みたいな構築が無視できない数いたため、ステロを撒かれても行動保証のあるに白羽の矢が立った。

入りにはしっかり活躍してくれたし、相手のに選出画面で圧をかけて選出を渋らせてくれてたと思う。

補完枠なので選出率は低めだが、選出すれば結局化けの皮のおかげでなんやかんやできるのが偉すぎた。

 

 

 

選出・立ち回り

or +

 基本選出。

 に初手テラスを切って場を荒らした後、で詰める。

 迷ったらコレ。

 

or + or

 サイクル気味な選出。

 相手の構築にが見えたらこの選出をすることが多かった。

 初手テラス要員で荒らして、そこを止めに来たに対してを出し、ボルトチェンジ等を絡めて を再着地させる動きが強力。

 

+ +

 初手テラス要員不在選出。

 以外にテラスを切りたいときにこの選出をする。

 ①②に比べて柔軟な立ち回りが可能。

 

④適当な2体 +

 対構築やほかに選出できるポケモンがいないときにを出す。

 

 

 

成績

TN タルタル 最終1020位(レート1909)

3桁入って寝たら漏れてました。。。

 

 

 

最後に

何度も同じことを話してしまいますが、レギュD環境は本当に勝ててなかったので1900達成できたのは素直に嬉しいです!

今季はレート2000乗せられるといいなぁ。。。

 

最近YouTubeのほうに使ってみたポケモンの紹介動画を上げてるので興味あればぜひ!!(宣伝)

今回使ってたやレート1800まで使ってた封印の動画も上げてます!

youtu.be

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!!

また次の機会にお会いしましょう!!

 

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml