ウスターの貯蔵庫

自称ソース系VTuber。

【ポケモンSV】S21使用構築 ミライマタディンどくびしサイクル 最終462位(レート1923)

 

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン21お疲れさまでした!!

 

僕の結果は最終462位と3桁前半順位に入ることができたので、メモ書き程度に記事を残しておきます!

 

ぜひ最後までお付き合いください!!

 

 

 

使用した構築

レギュHはじまるけど一応レンタルはご自由にどうぞ!(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

今月は(というか今年に入ってからずっと)ポケモンに掛けられる時間が限られていたため、効率よく勝ちたいと思い、最も使い慣れているスカーフを軸とした。

また、構築をイチから組むのもやはり時間がかかるため、スカーフを軸にした構築記事をひたすら読み漁っていたところ、S20最終13位を獲得した方の構築の使用感が良かったため、こちらの構築をベースに考えることにした。

 

meltdowner.hatenablog.com

↑参考にした構築記事です

 

この構築は、を通す「攻め」を大きな勝ち筋とする一方で、毒びしと守るを絡めた「受け」で勝ちを目指すことができる柔軟性と安定性があった。

まず元ネタ通りを採用し、続けてと攻めの補完に優れるを採用。

このままだとが重いため、これも元ネタ通りを採用。

最後に受け系()を崩すためにを採用して構築が完成した。

 

 

 

個体解説 ※ポケソルさんのフォーマットを使用してます

ミライドン @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: みず
特性: ハドロンエンジン
性格: ひかえめ
199(188)-94-120-205(252)-135-164(68)
イナズマドライブ / ボルトチェンジ / りゅうせいぐん / テラバースト

 

調整意図:

 H...余りでできるだけ高く
 C...特化
 S...最速ウーラオス抜き

 

伝説枠。

レギュGでずっと使っている型なので詳細は割愛。

崩し性能を上げるためテラスタイプを電気から水に変更。

今期はミライドンに対する相手の立ち回りがほんとにバラバラで扱いが難しかった。

ただそれでも使う価値があると思えるほどには活躍してくれたと思う。

 

 

ディンルー @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: どく
特性: わざわいのうつわ
性格: いじっぱり
231(4)-176(236)-146(4)-67-126(204)-73(60)
じしん / カタストロフィ / テラバースト / ヘビーボンバー

 

調整意図:

 A...11n

 D...できるだけ高く

 S...無振り赫月ガチグマ抜き

 

特殊耐久バケモンの鹿。

このポケモンも前の記事からあまり変わらないので割愛。

変更点はテラスタイプを毒にしてテラバーストを採用したこと。

環境にいるのテラスタイプのほとんどがフェアリーor草だったので、そこに抜群をつけるのが偉すぎた。

 

 

マタドガス(ガラル) @ たべのこし
テラスタイプ: はがね
特性: ふゆう
性格: ずぶとい
172(252)-99-165(76)-105-113(180)-80
ワンダースチーム / どくびし / どくどく / まもる

 

調整意図:

 HB...パオジアンの特化+2氷柱落としを15/16で耐え
 HD...余りでできるだけ高く

 

この構築の肝。

毒びしを撒けるポケモンのなかでも、フェアリータイプでドラゴン技を無効化でき、毒タイプがあることでフェアリー半減、さらに特性「ふゆう」によって地面の一貫を切れる。

この耐性と上記のを組み合わせることで、相手のミライドンや黒バドレックスの一貫を切れるのが偉すぎた。

特に「まもる」があることで相手の技を見てから行動できるため、安定性がかなり高かった。

テラスタイプは構築単位で重いカイリューに強く出られる鋼。

 

 

パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: いじっぱり
155-189(252)-101(4)-99-85-187(252)
つららおとし / かわらわり / ふいうち / つるぎのまい

 

調整意図:

 すべてを破壊するためASぶっぱ

 

ミライドンと攻めの補完に優れるアタッカー枠。

最終日前日まではステラ鉢巻型で使用していたが、どうしてもカイオーガ軸とカイリューに勝てなかったため変更。

かわらわりを採用することで「壁+積み」の構築に強く出られる。

テラスタイプはカイリューの神速の一貫を切れるゴースト。

 

 

ラウドボーン @ ウイのみ
テラスタイプ: みず
特性: てんねん
性格: ずぶとい
211(252)-85-165(236)-130-95-89(20)
フレアソング / まもる / みがわり / なまける

 

調整意図:

 H...できるだけ高く
 B...11n
 S...余り(4振りアマガ抜き、ミラー意識)

 

最終兵器。

と言いつつもヘイラッシャに比べて耐久がカツカツのため、ラウドボーン単体では受けきれないこともしばしば。。
が、前述ので毒びしを撒いておけば「まもみが」するだけで相手を倒せるので受け性能が格段に高まった。

身代わりの枠は鬼火やほえるも試したが、この技構成じゃないとが重すぎたので結局身代わり採用。

ヘイラッシャと違ってフレアソングによる崩し性能や、身代わりへの耐性の高さが評価ポイント。

テラスタイプはテラスタルを切らされても耐性が優秀な水。

 

 

ガチグマ @ かえんだま
テラスタイプ: どく
特性: こんじょう
性格: ようき
205-192(252)-126(4)-58-100-112(252)
からげんき / ぶちかまし / くさわけ / つるぎのまい

 

調整意図:

 A...すべてを破壊するため振り切り

 S...+1で最速100族抜き、+2で最速黒バド抜き

 

サイクル破壊の鬼。

元ネタはこの枠にウーラオスを採用していたが、イマイチ使いこなせなかったため前期までに引き続きガチグマを続投。

このポケモンのおかげで受けサイクル系統の構築に高い勝率を維持することができた。

テラスタイプはダグトリオ意識でゴーストにしていたが、ほとんどマッチングしなかったため耐性が優秀な毒に変更。

↓この型は動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)

youtu.be

 

 

 

成績

TN スカーレット 最終462位(レート1923)


 最高到達地点はレート1961でした

 

 

 

最後に

今月は結果的に3桁前半という悪くはない成績を収められましたが、最終日近くまで高い勝率を保てていたので、正直もっと上位を狙いたかったという気持ちが大きいです。

なので全然満足してないし、また数か月後にリベンジしたいと思います。

まずはこれから始まるレギュHを頑張っていくので引き続き応援よろしくお願いします!

 

この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください!

www.youtube.com

 

 

ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

【ポケモンSV】S19使用構築 攻め特化ミライドン軸 最終552位(レート1935)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン19お疲れさまでした!!

 

シーズン後半は個人的な用事でめちゃくちゃ忙しかったですが

なんとか最終3桁順位に入ることができたのでメモ書き程度に記事を残しておきます!

 

時間が無かった関係上、構築自体はほぼ最終日しか使っていないうえに欠陥もチラホラあったので合わせて記載しておきます...()

 

ぜひ最後までお付き合いください!!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ!(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

レギュG環境で対戦するにあたり、まず大前提としてミライドンを軸にしようと決めていた。

理由は単純で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の担当アイドルが春日未来(カスガ ミライ)だからである。

※プロデューサー並感

 

 

 

 

というわけで(?)伝説枠はで確定し、前期から使い慣れていて強力だと感じた

スカーフ+チョッキを主軸とした。

 

この3体だとがキツかったため、エレキフィールドと合わせて物理伝説とも打ち合えるHBを採用。

 

ここまででなどの受け系が厳しいため、崩し要員としてを採用。

 

あとはなんでも良かった(というか対戦数が少なすぎた)ので、ミライドンのEFと合わせて雑に強いエレキシードを採用して構築が完成した。

 

 

個体解説 ※ポケソルさんのフォーマットを使用してます

ミライドン @ こだわりスカーフ
テラスタイプ: でんき
特性: ハドロンエンジン
性格: ひかえめ
199(188)-94-120-205(252)-135-164(68)
イナズマドライブ / ボルトチェンジ / りゅうせいぐん / とんぼがえり

 

調整意図:

 H...余りでできるだけ高く
 C...特化
 S...最速ウーラオス抜き

 

伝説枠。

素早さを最低限に抑えることでミラコラ対面でのアイテム判定を行なったり、耐久に厚く振ることで行動回数が増える場面も多かった。

スカーフミライドンは技選択が難しいと言われがちだが、常に安定行動を意識していれば通すのはそんなに難しくなかったと思う。

テラスタイプは黒バドレックスなどを上からワンパンできる電気。


↓動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)

youtu.be

 

テツノカイナ @ オボンのみ
テラスタイプ: みず
特性: クォークチャージ
性格: わんぱく
261(252)-161(4)-176(252)-63-88-70
サンダーダイブ / ドレインパンチ / れいとうパンチ / つるぎのまい

 

調整意図:

 あらゆる攻撃を耐えるためHB特化

 

物理受け兼崩し枠。

ミライドンのエレキフィールドによって防御を上げればめちゃくちゃ固い。

コライドンやザシアンを起点に剣の舞を積んで崩す動きが強力だった。

この枠は元々ヘイラッシャの採用を検討していたが、僕が使うと地割れ運ゲにしかならなかったので変更。

白バドにはオボンが発動しないのでHP管理に注意が必要(1敗)。

テラスタイプは物理禁伝に強く出られる水。

 

ディンルー @ とつげきチョッキ
テラスタイプ: はがね
特性: わざわいのうつわ
性格: いじっぱり
231(4)-176(236)-146(4)-67-126(204)-73(60)
じしん / カタストロフィ / しっぺがえし / ヘビーボンバー

 

調整意図:

 A...11n

 D...できるだけ高く

 S...無振り赫月ガチグマ抜き

 

特殊耐久バケモンの鹿。

タイプ上ミライドンと黒バドレックスを1体で見れるのが偉すぎる。

チョッキディンルーはフェアリーテラバーストを採用するケースが多いが、テラスタルを他のポケモンに回すケースが多かったので見送り。

鋼テラスはテラパゴスにテラスタルを強要したり、黒バドの草技を半減できるうえに、ヘビーボンバーの火力を上げられるのが強力だった。

 

 

パオジアン @ きあいのタスキ
テラスタイプ: ゴースト
特性: わざわいのつるぎ
性格: いじっぱり
155-189(252)-101(4)-99-85-187(252)
つららおとし / せいなるつるぎ / ふいうち / つるぎのまい

 

調整意図:

 すべてを破壊するためASぶっぱ

 

禁伝より強い一般ポケ。 

語るまでもないが対面駒として大いに活躍してくれた。

剣舞を採用することで柔軟なプランを取ることができたと思う。

テラスタイプはカイリューの神速の一貫を切れるゴースト。

 

オオニューラ @ エレキシード
テラスタイプ: ひこう
特性: かるわざ
性格: いじっぱり
159(28)-198(236)-84(28)-54-101(4)-167(212)
インファイト / アクロバット / みがわり / つるぎのまい

 

調整意図:

 H...16n-1
 A...11n
 B...余り
 S...かるわざ発動で最速スカーフ黒バド抜き

 

構築のエース枠。

適当に採用したにも関わらずMVPレベルで活躍してくれた。

特に構築全体で重めなを上から一掃できるのが偉すぎた。

身代わりを採用することで、相手の技選択やテラスタル確認を行なったり、岩石封じなどのSダウンを防ぐことができる。

...と思っていたが実際はほとんど打たなかったので、飛行テラスと合わせてグライオンカバルドンを完封できる挑発のほうが強そう。

テラスタイプはアクロバットの火力を増強しつつ、受け系の崩しも行える飛行。

 

ガチグマ @ かえんだま
テラスタイプ: ゴースト
特性: こんじょう
性格: ようき
205-192(252)-126(4)-58-100-112(252)
からげんき / ぶちかまし / くさわけ / つるぎのまい

 

調整意図:

 A...すべてを破壊するため特化

 S...+1で最速100族抜き、+2で最速黒バド抜き

 

サイクル破壊の鬼。

特にホウオウ軸をはじめとする受け系構築に出す。

地震じゃなくぶちかましなのは黒バドをワンパンできるため。

ゴーストテラスにすることで原種ガチグマ対策のダグトリオも完封可能。

副産物として黒バドの格闘テラバを透かしたり、ザマゼンタのボディプレスを透かせて楽しかった。

選出した試合は驚異の勝率100%。

youtu.be

 

 

 

成績

TN ウスター 最終552位(レート1935)

※この構築の戦績は16勝7敗

 

最後に

ここまで読んでくださった皆さんには恐縮ですが、この構築は大きな欠陥があって初手とHBが死ぬほどキツいです。

に関してはほとんど出されなかったのでなんとかなりましたが、だけはもっと対策しておいたほうが良いです。

 

とはいえ今シーズンは時間が無い中それなりの成績を収められたことにはホッとしてます。

動画投稿はかなり疎かになってしまったので、これからたくさん投稿できるようランクマと合わせて頑張っていきます!

この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください!

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ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

【ポケモンSV】S17使用構築 パワフロルスタン 最終361位(レート1970)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン17&レギュFお疲れさまでした!!

 

最近自分の中のランクマのハードルが上がったこともあり

なかなか納得のいく結果を出せず前回の記事から間が空いてしまいましたが

このレギュFの記事を何も書かないのも寂しいので記録として記事を残しておきます!

 

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ!(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

レギュFではこれまでよりもサイクル構築(ママンボウランドロス)が増加し、積み技や絶対零度などサイクル破壊要素を組み込んだポケモンが増えた。

これによりサイクル構築を使用すると見えないメタや運負けが増えると考え、対面構築を使うことにした。

 

まず構築を組むうえで、試した時の使用感が良く、相手の初手を読みやすい点に注目しパワハを採用。

続いてが誘いやすい相手の初手にある程度強く、汎用性の高い枠としてタスキを採用。

が倒されるのがの水流連打やの地面技なので、それら起点にできるダイスを採用。

また、を出せないときの対面選出要員としてエナジーとオボンを採用。

最後に受け対策要員かつ見た目枠として残飯を採用し構築が完成した。

 

 

 

個体解説

パオジアン@気合いのタスキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):155-189(252)-101(4)-×-85-187(252)

テラスタイプ:ゴースト

特性:禍の剣

技構成:氷柱落とし、氷の礫、サイコファング、聖なる剣

調整意図:

  A...ハバカミを氷柱+礫で倒し切れるよう特化

  S...ミラー意識で準速

 

強くてかっこいいパオジアン。

が誘うポケモンに強く、初手置きがかなり安定した。

当初は氷の礫を不意打ちにしていたが、に対して択になるのが嫌だったので変更。

これによりサイコファング+先制技で倒せなくなってしまうが、耐久振りがかなり流行っておりどのみち不意打ちでも倒せない場面が多かったのでこれで正解だったと思う。

聖なる剣はミラーやへの安定打点。

最終日は氷柱落としをほとんど外さず、怯みや急所で引くほど上振れてくれて最強だった。

テラスタイプは神速を透かすためのゴースト。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成:ムーンフォースシャドーボール、甘える、痛み分け

調整意図:

  HB...特化パオの不意打ち最高乱数切り耐え

  HD...臆病カミのシャドボ最高乱数切り耐え

  C...できるだけ高く

  S...ミラー意識で準速

 

普通のあまいたカミ。

他の型も試したが、相手のを安定して倒せるポケモンが欲しかったのと、に対しても抗える点を評価してこの型での採用。

特に語ることはないが相変わらず強かった。

テラスタイプはウーラオスや鋼タイプに抗える水。

 

 

ガチグマ(アカツキ)@オボンの実

性格:冷静

実数値(努力値):220(252)-×-151(84)-179(60)-99(108)-51 ※最遅

テラスタイプ:毒

特性:心眼

技構成:ブラッドムーン、大地の力、真空波、欠伸

調整意図:

  HB...陽気ラオスの鉢巻水流連打耐え、特化ラオスインファイト耐え、特化パオの氷柱+不意打ち耐え

  D...できるだけ高く

  C...D4ウーラオスをブラッドムーンで確定

  S...ママンボウやアーマーガアの下から動くため最遅

 

対面駒兼ちょっとした地雷枠。

普通のオボン欠伸ガチグマの対面性能を持ち合わせながら、最遅にすることでママンボウやアーマーガアの対面操作技の下から攻撃できる。

たまに当たるトリルガチグマに抗える点もgood。

比較的選出率は少なめだったが出した試合はめちゃくちゃ活躍してくれた。

テラスタイプは耐性が優秀な毒。

↓オボンガチグマの強みについてはこちらから(宣伝)

youtu.be

 

 

カイリュー@いかさまダイス

性格:意地っ張り

実数値(努力値):167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

テラスタイプ:鋼

特性:マルチスケイル

技構成:スケイルショット、地震、龍の舞、アンコール

調整意図:

  A...+1スケショでウーラオスを倒したりしたいため特化

  S...ミラー意識や+1で準速パオを抜けるよう準速

 

無限に3タテを量産した最強ポケ。

アンコールがめちゃくちゃ偉く、スケショや龍の舞でSを上げたあとに相手の技を固定したり、鋼テラスしながらアンコールすることで自分で起点を作ったりすることができる。

後述のキラフロルを突破してくる地面タイプのポケモンにアンコールできるのも噛み合いが良い。

地震の枠はアイアンヘッドと迷ったが、サーフゴーやブリジュラスへの打点となる点を評価して今回は地震採用。

テラスタイプは耐性変化が優秀な鋼。

youtu.be

 

 

キラフロル@パワフルハーブ

性格:控え目

実数値(努力値):159(4)-×-110-200(252)-101-138(252)

テラスタイプ:草

特性:毒化粧

技構成:メテオビーム、パワージェム、キラースピン、大地の力

調整意図:

  C...メテビで無振りカイリューカミを確定

  S...準速ブリジュラス抜き

 

サイクル破壊型キラフロル。

メテオビームが読まれづらく、数多のサイクル構築を破壊した。

特に絡みや系には積極的に選出する。

またこのポケモンは選出誘導力が凄まじく、相手の初手がばかりだったので試合プランを立てやすかった。

キラースピンは目の前の相手を毒にできたり、ステロや毒菱を除去できたりするのが偉かった。

が、ウーラオスアシレーヌに打点がないのが気になったのでエナジーボールでも良いかも。

何度も大事な場面でメテビを当てたり外したりして心臓に悪かった()

テラスタイプは水技や地面技を半減できる草。

youtu.be

 

 

チオンジェン@食べ残し

性格:臆病

実数値(努力値):161(4)-×-120-147(252)-155-134(252)

テラスタイプ:毒

特性:禍のお札

技構成:悪の波動、宿木の種、身代わり、挑発

調整意図:

  C...サーフゴーの受け出しを許さないために振り切り

  S...有象無象に上から動きたいため最速

 

補完枠兼見た目枠。

受けループや刺さってそうな相手に出す。

CSに振り切ることでサーフゴー入りへの勝率を最大限高めている。

このポケモンが構築にいることで相手視点はキラフロル+チオンジェンの毒菱戦法が頭に過るので選出を歪ませることができる。

特にイダイトウや水ポン、ヘイラッシャなどの選出を抑制してくれた。

テラスタイプは毒を無効化しつつ耐性の優秀な毒。

 

 

成績

TN ウスター 最終583位(レート1921)

TN スカーレット 最終361位(レート1970)

 

 

最後に

今シーズンは最終日に3桁順位のROMを2つ用意するほど頑張ってましたが、レート2000に届かず正直悔しいです。

仕事・動画投稿・ランクマをこなすのはかなりハードですが、応援してくださる方々の期待に応えられるようこれからも精進していきます!

この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください↓

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ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

【ポケモンSV】S14使用構築 ゴリランダー入り対面スタン 最終611位(レート2000)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン14お疲れさまでした!!

 

今シーズンから藍の円盤の解禁によって

たくさんのポケモンが追加されましたね!

 

そんな未知の環境のなかで僕の成績はというと...

 

...約半年ぶりに

レート2000を達成できました!!!!!

 

最近しばらくレート1900台の結果が続いて悔しい思いをしていたので

レート2000達成は素直に嬉しいです!

 

使っていた構築を簡単にまとめましたので

ぜひ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ!(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

今シーズンは新たなポケモンが多く追加されたことで環境があまり定まっておらず、「環境をメタる」のが難しかった。

そのため前季まで使用していて使い慣れているを軸に構築を組み始め、それぞれの型を環境に適応させたり、この3体でキツい構築を取り巻きで解決することを目指した。

まず構築を組み始める段階で最初に注目していたのが弱点保険で、BIG6系の対面構築に対してアドバンテージを取りやすいと考え採用。(詳細は個体解説で解説)

が取ったアドバンテージを逃がさないようはブーストエナジー型とし、

は詰めの駒として打ち合い性能の高い突撃チョッキ型とした。

 

この3体で対面構築に対してはそれなりに勝つことができたが、流行していた入りのサイクル構築に加え、今シーズン登場したがキツすぎたため崩し枠として電気テラス珠を採用。

 

この4体を固定してランクマを続けていたところ、相手との噛み合いゲーになることが多く勝率が安定しなかったため、さらに強い勝ち筋となれるようなポケモンを探していた。

そんなときYouTubeの視聴者から「グラスシードが強い」との情報を頂き、自分でも考えてみた結果かなりやれそうな気がしたので試験的に採用。

これが結果的にかなり使用感が良く、構築とも噛み合いが良かったため続投を決定。

 

最後に選出画面の圧で相手の初手を誘導しやすく、受けループ対策枠にもなれる食べ残しを採用し構築が完成した。

 

 

個体解説(採用順)

カイリュー@弱点保険

性格:意地っ張り

実数値(努力値):197(244)-198(204)-123(60)-×-120-100

テラスタイプ:鋼

特性:マルチスケイル

技構成:燕返しアイアンヘッド、神速、けたぐり

調整意図:

  HB...特化カイリューの鉢巻逆鱗耐え

  A...11n

 

BIG6系のスタン構築を破壊する最強ポケ。

この構築は大体オーガポンが初手に来るので、岩石封じorじゃれつくを耐えながら弱点保険を発動させることで、オーガポンを燕返しで安全に処理することが可能。

オーガポンを倒した後に、神速で裏のポケモンに大ダメージを負わせることができたり、なんならテラスを切ることでもう一体倒す動きもできたりする。

オーガポン以外にもウーラオスの氷技やハバタクカミのムーンフォースでも弱点保険が発動するため、かなり発動機会は多かった。

最近は弱点保険型が減っていて相手の警戒が薄かったのもGood。

テラスタイプはを一撃で葬るための鋼。

選出率5位。

 

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:図太い

実数値(努力値):159(228)-×-117(252)-155-155-159(28)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成: ムーンフォース、祟り目、電磁波、痛み分け

調整意図:

  H...16n-1

  B...あらゆる攻撃を耐えるため特化

  S...最速ランドロス抜き抜き

 

圧倒的最強。

前季はミラーを強く意識した最速で使用していたが、今シーズンはが数を増やしていたためバレットパンチを耐えられるHB型での採用。

がっつり耐久に振ることで相手の意表を突けるのがめちゃくちゃ強かった。

電磁波による上振れ性能がハンパなく、どわすれバトンで特防2段階上がったを8連続くらい麻痺させて突破したときは目を疑った。

不利展開を何度もひっくり返してくれた最高のポケモン

テラスタイプはの水流連打やバレットパンチを半減できる水。

選出率1位。

 

 

 

ウーラオス(連撃の型)@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):207(252)-198(236)-121(4)-×-81(4)-119(12)

テラスタイプ:鋼

特性:不可視の拳

技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット

調整意図:

  HB...陽気パオジアンの弱点テラバ耐え(※B4振りはカイリューのスケショの乱数が変わるため)

  HD...臆病ハバタクカミのムーンフォース耐え

  A...11n

  S...ミラー意識で少し

 

前季と全く同じ型。

パングロも試したが、偶に当たるに対してテラスなしで行動保証が欲しかったので結局チョッキに落ち着いた。

ステロを撒かれてもテラス無しでに勝てたり、スケショの下からアイススピナーを打てたりするのが偉すぎる。

テラスタイプはフェアリー技や神速を半減にできる鋼。

選出率4位。

↓この型は動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)

youtu.be

 

 

 

パオジアン@命の珠

性格:意地っ張り

実数値(努力値):157(12)-187(236)-101(4)-×-86(4)-187(252)

テラスタイプ:電気

特性:禍の剣

技構成:氷柱落とし、テラバースト、氷の礫、剣の舞

調整意図:

  H...4n+1(オボンの実効率意識)

  A...11n

  B...ウーラオスの特化テラス水流連打をオボン込みで95.39%で耐え

  S...ミラーでなるべく勝つため準速

 ※オボンで使ってた時のままの調整で使ってるので、普通にASぶっぱでいいです。

 

破壊神。

上記3体で相手するのが厳しいなどを絡めたサイクル構築を破壊するのが主な役割。

前季はオボン型で使っていたが、今季はより崩し性能を上げた命の珠での採用。

命の珠を持たせることで、スカーフの蜻蛉返りを氷の礫で咎めることができたり、電気テラバ耐え調整のをワンパンすることができる。

特に今季はが大流行しており、自ずと選出する機会も多くなった。

最終日は相手を怯ませまくってくれた最強で最凶のポケモン

テラスタイプはに抜群をつける電気。

選出率2位。

 

 

 

ゴリランダー@グラスシード

性格:意地っ張り

実数値(努力値):175-194(252)-111(4)-×-90-137(252)

テラスタイプ:鋼(or炎)

特性:グラスメイカ

技構成:グラススライダー、10万馬力、アクロバット、剣の舞

調整意図:

  A...すべてを破壊するため特化

  S...カイリューやサーフゴーの上を取るため準速

 

突如現れたゴリラ。

このポケモンがいなければ絶対にレート2000には辿り着けてないと思うくらいには暴れてくれた。

特に今季はが本当に多く、などの並びが異常なくらい増えていた。

この並びに対しては前述のがかなり良い仕事をしてくれるのだが、を上手く通せなかったときにで詰んでしまう状況が多発した。

そこでを採用することで、グラスシードで防御を上げながらをガン起点にしつつ、相手の裏に控えているを丸ごと貫くという新たな勝ち筋を作りだせると考えた。

10万馬力によって電気・鋼タイプも崩すことが可能。

これによってが上手く通せなかったときはを通すプランに移行することができ、柔軟に立ち回ることが可能となる。

またアクロバットが偉く、グラスラと10万馬力では打点を持てない草タイプに対して抜群を取れたり、へのダメージソースとしてかなり有用な技だった。
あと増加していた砂パに対して強いのも偉すぎた。

テラスタイプは終盤増加気味だったに強い鋼を採用しているが、最終日前日までは(炎)に勝てるよう炎で使用していた。

選出率3位。

 

 

 

ディンルー@食べ残し

性格:腕白

実数値(努力値):257(212)-130-187(196)-×-100-78(100)

テラスタイプ:毒

特性:禍の器

技構成:砂地獄、カタストロフィ、身代わり、挑発

調整意図:

  H...16n+1(食べ残し最大効率)

  B...11n

  S...余り(無振りハピナス+3)

 

見た目枠。

こいつを採用することで相手はディンルーを意識した初手になりやすく、などを誘うことで前述のの弱点保険を発動しやすくしている。

また吹き飛ばしを意識させることでなどの要塞系ポケモンの選出も抑制してくれた気がする。

基本的に選出するつもりがないので、受けループを倒せる砂地獄型での採用。

結局受けループに1回も当たらなかったので、本当に受けループに勝てるのかは未知数。

選出率圧倒的最下位、というか1回も選出してない。

 

 

 

選出・立ち回り

基本選出(特に対BIG6系統)は

...のつもりだったがの増加によって

が一番多い選出だった気がする。

あとは相手の構築を見て刺さってそうなポケモンを柔軟に。

対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば大体勝てますが、を使うときだけは相手の交代やテラスを積極的に読むことで勝ちに直結しやすいです。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終611位(レート2000)

 

 

 

最後に

今シーズンは最終日夕方まで実はレート1800しかなく、正直勝てる気が全くしていなかったのでレート2000に載せられたのはめちゃくちゃ嬉しいです!

ただ2000に載せられたのがシーズン終了数時間前になってしまい、それ以上潜ることができなかったので、さらに上を目指すべく精進していきます!

今後もランクマはもちろん、動画投稿も引き続き頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!

この構築記事で初めましての方はぜひYouTubeにも遊びに来てください↓

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ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

【ポケモンSV】S13使用構築 カイカミウーラスタン 最終639位(レート1938)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン13お疲れさまでした!!

 

DLC「藍の円盤」解禁によって対戦環境では

新技マシンや新要素「ステラ」が使えるようになりましたね!

これによって環境も変わるのかな?と思いきや

 

環境全然変わらんやんけ!!!!!

 

結局ランクマで見るポケモンはほとんど変わることはなかったですね...

ステラテラスを使ってる人をたまにみるくらい。

 

そんな今シーズンもレート1900超えかつ

最終3桁順位を獲得できたということで

使っていたポケモンをメモ書き程度に残しておきます!

 

よければ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

シーズン中様々な構築に触れていくなかで、動画でも上げた「鉢巻(水)」「チョッキ」「HBオボン」の並びを気に入っていたのだが、シーズン終盤でこの並びが流行りすぎてしまい動きがバレバレだったので最終日での使用を断念。

結局いつも通り対面構築を使うことにした。

対面構築を組むにあたり、前季自分で使っていた「」の並びに注目。この並びは上位でも結果を残してる人が多かったためその強さは間違いないとみて、型の細かい調整を施しつつこの3体を軸とした。

この3体だと流行していた絡みのサイクル系構築や入りの構築を崩すのが難しかったため、汎用性の高い崩し枠として「オボン電気テラス」を採用した。

また、ここまでで受けループへの回答がないため、選出圧力が高くもゴリ押しできる「黒い眼鏡悪テラス」を採用。

最後に、終盤急増し勝率が安定していなかった絡みや展開に対して強い「命の珠」を採用して構築が完成した。

 

 

 

個体解説(採用順)

カイリュー@いかさまダイス

性格:意地っ張り

実数値(努力値):183(132)-204(252)-116(4)-×-121(4)-115(116)

テラスタイプ:鋼

特性:マルチスケイル

技構成: スケイルショット、アイアンヘッド、神速、けたぐり

調整意図:

  S...無振りラオス抜かれ、+1で準速トドロクツキや最速ガブリアスを抜けるライン

  A...特化

  H...余りで奇数最大

  BD...余り振り分け

 

最強ポケモン

ほとんどの環境上位ポケモンに対面勝てる。

けたぐりを採用することでやノーマル・鋼テラスしたへの安定した打点になり、かなり立ち回りやすかった。

今季は耐久に厚く振った遅い(水)が数を増やしており、スケイルショットを打ったところに下から氷技を打たれるのが苦しかったため、敢えて素早さを無振り抜かれまで落としている。これによってに安心してスケショを押せたためこれで正解だったと思う。

には何もできないが、後述のが選出を抑制してくれていたのでそこまで気にならなかった。

テラスタイプはを一撃で葬るための鋼。

 

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-89(108)-173(140)-156(4)-205(252)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成: ムーンフォースシャドーボール、甘える、痛み分け

調整意図:

  HB...特化パオジアンの不意打ちを最高乱数切って耐え

  HD...臆病ハバタクカミのシャドーボールを最高乱数切って耐え

  S...最速

  C...余りでできるだけ高く

 

最強ポケモン2号。

今更特に語ることのない普通の甘える痛み分け型だが、相変わらずあらゆる対面で打ち勝てて強かった。

対面性能が高いのはもちろん、後述のの起点を作ることもできる。

電磁波型にするか迷ったがにもある程度抗える点を評価しこの型に落ち着いた。

テラスタイプはを切り返すための水。

 

 

 

ウーラオス(連撃の型)@突撃チョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):207(252)-198(236)-121(4)-×-81(4)-119(12)

テラスタイプ:鋼

特性:不可視の拳

技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット

調整意図:

  HB...陽気パオジアンの弱点テラバ耐え(※B4振りはカイリューのスケショの乱数が変わるため)

  HD...臆病ハバタクカミのムーンフォース耐え

  A...11n

  S...ミラー意識で少し

 

最強ポケモン3号。

チョッキ型は前季の勝ち馬として話題になったが、今季もしっかり活躍してくれた。

ステロを撒かれてもテラス無しでに勝てたり、スケショの下からアイススピナーを打ち込むことができたりするのが偉すぎる。

テラスタイプはフェアリー技や神速を半減にできる鋼。

↓この型は動画でも紹介してるのでぜひ(宣伝)

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パオジアン@オボンの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):157(12)-187(236)-101(4)-×-86(4)-187(252)

テラスタイプ:電気

特性:禍の剣

技構成:氷柱落とし、テラバースト、氷の礫、剣の舞

調整意図:

  H...4n+1(オボンの実効率意識)

  A...11n

  B...ウーラオスの特化テラス水流連打95.39%で耐え

  S...ミラーでなるべく勝つため準速

 

破壊の神。

上記3体では崩しきれない絡みのサイクル系構築やがいる構築、刺さっていそうな構築に対して選出していく。

オボンの実が偉く、vs対面で相手がスカーフ水テラス水流連打を打ってきた場合も耐えて電気テラバーストで切り返すことが可能。

この型のパオジアンは先制技枠に不意打ちを採用することが多いが、今回は氷の礫を採用。本来不意打ちのメリットはHBをテラバースト+不意打ちで倒せることであるが、今季はHBとマッチングする回数が少なかったためテラバースト+氷の礫で処理できる場面が多発した。したがって甘えるなどと択にならない氷の礫を採用することで勝率の安定に繋げられたと思う。

テラスタイプはや水テラスを葬れる電気。

youtu.be

 

 

 

イーユイ@黒い眼鏡

性格:ひかえめ

実数値(努力値):131(4)-×-102(12)-203(236)-141(4)-152(252)

テラスタイプ:悪

特性:禍の玉

技構成:火炎放射、悪の波動、バークアウト、悪だくみ

調整意図:

  HB...テラス時に塩漬けを身代わりが耐え(身代わり採用時の名残)

  S...ミラー意識で準速

  C...余りでできるだけ高く

 

脳筋型金魚。

主に受けループや入りに対して選出していく。

有利対面で悪だくみを積み、出てきたに対して黒い眼鏡と悪テラスの補正で馬鹿火力になった悪の波動でゴリ押していく。

バークアウトは身代わり貫通のため、など身代わりを用いた戦法を取ってくるポケモンも倒すことが可能。

正直努力値振りはもっと耐久に振って火力も特化したほうがいいはず。

全てを一瞬で破壊できるので気持ちよくなりたい人にはオススメの一匹。

 

 

 

ミミッキュ@命の珠

性格:意地っ張り

実数値(努力値):131(4)-156(252)-100-×-125-148(252)

テラスタイプ:フェアリー

特性:化けの皮

技構成:じゃれつく、シャドークロー、影打ち、呪い

調整意図:

  ASぶっぱ

 

元祖対面最強駒。

シーズン中盤から終盤にかけてステロ+の並びが無視できない程度に流行っており、ステロを撒かれてもを確実に処理できるポケモンとして採用。

また、起点作成型も同様に無視できないほど流行っていたため、そこに対しても強く出られるのが偉い。

呪いの枠は最初剣の舞を採用していたが、を倒したあとやることがなかったため呪いに変更。結果的にこれで困らなかったため正解だったと思う。

テラスタイプは瞬間火力を伸ばすためのフェアリーテラス。

 

 

 

選出・立ち回り

基本選出(特に対BIG6系統)は

の刺さりが良い構築には+のなかから2匹。

対受けループは+刺さってる2匹(大体のなかから選出)

入りには+刺さってる2匹。

 

選出は大体こんな感じでしたが、相手の構築を見て初手に置くポケモンや選出は臨機応変にしてました。

対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば大体勝てます。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終639位(レート1938)



 

最後に

今シーズンもレート1900超え、最終3桁順位に入れたのは嬉しいです!

ただ3桁順位だけでなくさらに上を目指していきたいと思っているので、引き続き精進していきます!

今後もランクマはもちろん、動画投稿も頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!

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ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml

 

【ポケモンSV】S12使用構築 くまくまカミカイリュー対面 ~キラフロルを添えて~ 最終873位(レート1924)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン12お疲れさまでした!!

 

今季は早い段階でレートを上げられていたので

噛み合えばレート2000目指せるかもって思ってましたが

現実は甘くなかったです...w

 

個人的には少し悔いの残る結果でしたが

最終3桁順位を獲得できたということで

使っていたポケモンをメモ書き程度に残しておきます!

よければ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

ありえん火力の高いの登場やの型の多様化によってサイクル的な構築を使うのは難しいと考え、強いポケモンを押し付ける対面的な構築を目指した。

ただし露骨な対面構築ではこちらの行動が相手に読まれやすく、対策も進んでおり勝ちきれないと踏んで、異質なポケモンを入れることにした。

そこで注目したのがである。

流行していたチョッキを試していたところ、相手への選出誘導力が凄まじいことに気づき、キラフロルをチラつかせることで一方的に有利な展開を押し付けられると考えた。

要するには選出せず、相手がを意識した選出をしたところを狩れる対面構築を目指すことにした。

まず初手に選出されやすいのがなどの特殊アタッカーや(水)だったので、両者にある程度戦えて汎用性の高いチョッキ(水)を採用。

続いてパワーの高い対面駒としてスケショとオボンを採用。

基本選出はとした。

この並びを使う上で展開系の構築への対処が難しいのとが純粋にキツかったので、汎用性を保ちつつ相手の展開を阻害できる挑発電磁波を採用。

残りの1枠は、流行していたオボンHDをワンパンできたりにeasy winを狙えたりするゴーストテラス眼鏡を採用し構築が完成した。

 

 

 

個体解説

キラフロル@レッドカード

性格:臆病

実数値(努力値):159(4)-×-110-182(252)-101-151(252)

テラスタイプ:草

特性:毒化粧

技構成: パワージェム、キラースピン、こらえる、ステルスロック

調整意図:

  CSぶっぱ

 

圧倒的選出誘導枠。

構築の一番上でやる気を見せつつ選出されることのない悲しきポケモン

選出しないので型はなんでもいい。

強いていうなら受けループに出してなどに毒を入れられる腐食型にしても面白いとは思う(が、出さないポケモンに特性パッチを使いたくなかったので今回は毒化粧)。

 

 

 

ハバタクカミ@ジャポの実

性格:臆病

実数値(努力値):143(100)-×-107(252)-158(20)-156(4)-189(132)

テラスタイプ:電気

特性:古代活性

技構成: ムーンフォース、祟り目、電磁波、挑発

調整意図:

  HB...特化ラオスの水流連打96.7%で耐え

  S...最速トドロクツキ抜き

 

初手枠。

後述のが通りづらい時や、純粋にが刺さっているときに選出する。

最終日0時くらいまで気合のタスキ型で使っていたが、初手にタスキを選出されることが多すぎたためジャポの実型に変更。

これにより数多のタスキを屠ってくれたので変更して正解だったと思う。

テラスタイプは電磁波ミラーに強く出られ、鋼技を半減にできる電気。

ほとんど同じ構成の型を動画で紹介してるので良ければこちらから(宣伝)↓

youtu.be

 

 

 

ウーラオス(れんげきのかた)@とつげきチョッキ

性格:意地っ張り

実数値(努力値):207(252)-200(252)-120-×-80-118(4)

テラスタイプ:水

特性:不可視の拳

技構成:水流連打、ドレインパンチ、アイススピナー、アクアジェット

調整意図:

  HB...陽気パオの弱点テラバ耐え

  HD...臆病カミのムーンフォース耐え

 

初手に出しても後発から出しても強い偉すぎポケモン

が初手のを誘発しやすく、そこに強く出られるのが偉い。

特に今シーズンは火力の無いがかなり多く、対面的な構築にいるに対してはテラスを切らずに立ち回った。(眼鏡だったら後述ので龍舞の起点にする予定だったが、結果的に眼鏡型には一度も当たらなかった。)

また、流行していたオボンに対しても威嚇を無視して倒せたり、サイコキネシスを余裕で耐えられたりするのが偉かった。

テラスタイプは耐久振り(炎)を水流連打+アクアジェットで倒せるように水。

 

 

 

カイリュー@いかさまダイス

性格:陽気

実数値(努力値):167(4)-186(252)-115-×-120-145(252)

テラスタイプ:鋼

特性:マルチスケイル

技構成:スケイルショット、アイアンヘッド、神速、龍の舞

調整意図:

  ASぶっぱ

 

最強。

語るまでもないが、龍の舞からの全抜き性能がエグすぎる。

スケイルショットによって相手ののマルチスケイルを貫通できるのも偉い。

技構成はスケイルショットを無効化してくるフェアリー勢に打つアイアンヘッド、倒しきれなかったポケモンを倒しきるための神速を採用。

できれば性格は意地っ張りにしたかったが、終盤にがかなり増えていたため最速とした。

テラスタイプは耐性変化が優秀かつ、HBを確実にアイヘで倒せるように鋼。

 

 

 

イーユイ@こだわりメガネ

性格:ひかえめ

実数値(努力値):131(4)-×-100-205(252)-140-152(252)

テラスタイプ:ゴースト

特性:わざわいのたま

技構成:オーバーヒート、火炎放射、悪の波動、サイコキネシス

調整意図:

  CSぶっぱ

 

崩し枠、のつもりだったが正直所説。

チョッキを使っていたとき相手に「初手ポケモン+」という選出をされることが多かったので、カイリューの神速をゴーストテラスで無効化しつつで悪の波動連打して勝つことを夢見ていたが、の圧が強すぎたのか実際はを出されることが少なかった。

後半になるにつれてほとんど選出しなかったので型を変えてみても良かったかもしれない。

前述のに弱めなので、そこを牽制できたのは良かったと思う。

 

 

 

ガチグマ(アカツキ)@オボンの実

性格:ひかえめ

実数値(努力値):220(252)-×-151(84)-179(60)-98(100)-74(12)

テラスタイプ:毒

特性:心眼

技構成:ブラッドムーン、大地の力、真空波、欠伸

調整意図:

  HB...陽気ラオスの水流連打耐え、特化ラオスインファイト耐え

  C...無振りウーラオスをブラッドムーンで確定

  S...ミラー意識で多め

  D...余り

 

ガチすぎるクマさん。

シーズン序盤から使っていたが対面性能があまりにも高すぎる。

また欠伸がめちゃくちゃ偉く、ブラッドムーンによる隙を誤魔化したり、対面操作したり、相手のラスト1体を詰めたり、ブーストエナジーを流したり...などなど数えきれない活躍をしてくれた。

終盤になるにつれてラムの実や身代わりを採用したポケモンが増え、対策が進んでいるように感じたが、それを差し引いても強すぎたと思う。

テラスタイプはとの打ち合いに強くなって耐性の優秀な毒。

このガチグマは全く同じ型を動画で紹介してるのでこちらからどうぞ↓

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選出・立ち回り

 基本選出はor +

 対面構築なのでひたすら目の前のポケモンを倒していけば勝てます。

 対トリル構築には

 あとはいろんな選出をしてた気がしますが、の中から選んで出せば間違いないかと。

 刺さってると思ったらもたまに出してました。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終873位(レート1924)

 

 

 

最後に

今シーズンもレート1900を超えられて最終3桁順位に入れたのは素直に嬉しいです!

ただ一方で最近はYouTubeで僕のことを知ってくださった方も増えてきてるので、もっと上位に入れるように精進していかなきゃなって感じてる部分もあります。

今後も引き続き、動画投稿とランクマ(と仕事)を頑張っていきますので応援のほどよろしくお願いします!

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ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

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【ポケモンSV】S11使用構築 カイナカミカイリュー対面 最終1392位(レート1904)

みなさんこんにちは!ウスターです!

 

ポケモンSVシーズン11お疲れさまでした!!

 

今季最終日は1000位~1500位を何時間も行き来して体力の消耗が激しすぎました...

 

結局最終3桁には入れず結果は少し悔いの残るものでしたが

使っていたポケモンをメモ書き程度に残しておきますので

よければ最後までお付き合いください!

 

 

 

使用した構築

レンタルご自由にどうぞ(しばらくしたら消します)

 

 

 

構築経緯

今季は最終版まで構築がまとまっておらず、自分の得意な対面的な構築を模索していた。

が解禁されたことで前季愛用していた初手ブエナ型の使いづらさが増したように感じたので、「別の初手要員++詰め」のような並びを目指した。

最終日前日までオボンを初手要員として起用していて使用感も悪くなかったが、イマイチ勝てなかったので別の初手要員を探していたところ、初手イバンに何度かボコされ「もしかして強いのか?」と思い自分で使ってみることにした。

実際に試すとめちゃくちゃ強かったのでそのままを採用。

詰めのポケモンとして、前季から使っていたと色々試す中で使用感の良かった「スケショアンコ」を採用し軸が完成した。

ここまでで大流行していたが重いため「身代わり(水)」を採用。

対受けループ要員として「身代わり挑発」を採用して構築が完成した。

 

 

 

個体解説(採用順)

ハバタクカミ@ブーストエナジー

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-×-103(220)-179(188)-157(12)-182(84)

テラスタイプ:水

特性:古代活性

技構成:ムーンフォース シャドーボール 甘える 痛み分け

調整意図:

  H 痛み分け効率意識で最低限

  B 特化鉢巻カイリュー地震最高乱数切り耐え

  C できるだけ高く

  D 臆病ハバタクカミのシャドーボール確定耐え

  S 最速110族抜き+4(ミラー意識

 

相変わらず最強。

現環境のカイリューが強すぎたため、安定して相手できる甘える痛み分け型で採用した。

もうこいつなしでは生きられない。

が、後述のとの兼ね合いも考慮し電磁波型にすべきだったかもしれないとも思っている。

 

 

 

カイリュー@いかさまダイス

性格:陽気

実数値(努力値):167(4)-186(252)-115-×-120-145(252)

テラスタイプ:鋼

特性:マルチスケイル

技構成: スケイルショット、地震、アンコール、龍の舞

調整意図:

  ASぶっぱ

 

スケショを当てれば最強ポケモン

数々の場面で相手を蹂躙し、数々の場面で台パン(スケショ外し)を生み出した。

アンコールは相手の甘えた積み技や、テラス切りながら打つことで一気に有利な展開にできて強かった。

 

 

 

 

テツノカイナ@イバンの実

性格:意地っ張り

実数値(努力値):229-192(252)-141(4)-×-120(252)-70

テラスタイプ:鋼

特性:クォークチャージ

技構成:インファイト、雷パンチ、冷凍パンチ、ヘビーボンバー

調整意図:

  ADぶっぱ

 

今季のMVP。

まじで強すぎたのでもっと早く出会いたかった。

イバンによる対面性能の向上だけでなく、イバン圏内に入りながら対面突破して後続へ負荷をかけるパターンに持っていけたときの爆発力が段違いだった。

たぶんもうバレてきてて来季は使えない気がするのが悲しみ。

一時の夢をありがとうテツノカイナ。

 

 

 

イダイトウ@気合のタスキ

性格:陽気

実数値(努力値):195-164(252)-86(4)-×-95-143(252)

テラスタイプ:ノーマル

特性:適応力

技構成:お墓参り、滝登り、アクアジェット、高速移動

調整意図:

  ASぶっぱ

 

構築の詰め駒。

ただしの選出が多すぎてあまり選出してなかった印象。

出したときはちゃんと活躍してくれる偉いやつ。

 

 

 

ウーラオス@パンチグローブ



性格:陽気

実数値(努力値):175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)

テラスタイプ:毒

特性:不可視の拳

技構成:水流連打 ドレインパンチ 身代わり ビルドアップ

調整意図:

  ASぶっぱ

 

詰め駒兼対策枠。

身代わりが刺さった時の爆発力は流石のもので、流行していた(炎)を貫けるのが偉すぎる。

ただ以前よりは刺さる相手が減ってきてた気がするので所説。

というか後述のチオンジェンによってそもそもが選出されない。

カミを電磁波にすれば身代わりとシナジーがあってさらに活躍できたかも。(手遅れ)

 

 

 

チオンジェン@黒い眼鏡

性格:臆病

実数値(努力値):161(4)-×-120-147(252)-155-134(252)

テラスタイプ:毒

特性:禍のお札

技構成:悪の波動、宿り木の種、身代わり、挑発

調整意図:

  CSぶっぱ

 

受けループ対策枠。

といいつつ最終日は対受けループに1勝1敗だったので所説。

黒い眼鏡を持たせることで、の受け出しを許さないので終盤上位で流行していた+みたいな構築に対して強く動ける。

ほとんど置き物だったが相手の選出を大いに歪めてくれた最強ポケ。

 

 

 

 

選出・立ち回り

 初手は9割以上を選出してた気がする。

 裏はが基本で、あとは相手によって刺さりそうなやつを選出。

 立ち回りは簡単で、交代はほとんどせず、目の前のポケモンを倒すことに集中すればよい。

 対受けにのみを選出していた。

 

 

 

成績

TN ウスター 最終1392位(レート1904)※最高レートは1935



 

最後に

今まではレート1900を超えたら満足していましたが

今季は最終3桁を目標に潜り続けられたのはひとつ成長だと思ってます!

結果はついてきませんでしたが来季はこれをバネに精進していきます!

 

動画投稿も継続してるので少しでも興味ありましたらぜひ遊びに来てください!

www.youtube.com

 

 

ではまた次の機会に!!!

 

 

ウスター

Twitter:@uster_ml